霞かPM・・・

今朝の日の出は霞んでいた。 春の霞といったところか・・・ 実はこの霞、 PM2.5の濃度が相当高いことも影響してるのではと思う。 本日の関東地方のPM2.5(粒子状物質)が高い。 午前4時現在、東京で42、千葉県で36を観測している。 このPM2.5…

父はひとり・・・

嫁がせて 父はひとり りんご剥く 小津安二郎監督の「晩春」のラストシーンを俳句にしました。 大学教授の父親の周吉(笠智衆)は、娘の紀子(原節子)を嫁がせた夜、 娘のいない自宅でひとり、りんごの皮を剥く。 周吉と紀子は父と娘のふたり暮らしだった。 剥か…

べっぴんさん

土曜日の楽しみは、 一週間分の連続テレビ小説「べっぴんさん」を見ること。 「べっぴんさん」はヒロインの坂東すみれ(芳根京子)が、 戦後の焼け野原の中で、子供服作りの会社を起こす物語。 総合子供用品の「ファミリア」がモデルになっている。 今日は、赤…

何か・・・

安倍政権では原発の輸出を検討しているとのことだ。 小泉元首相と同じく原発の輸出には違和感を感じる。 東日本大震災の未曾有の原発事故を経験し、 廃炉未だ道険しにも係わらず。 東芝の経営危機もアメリカでの原発の建設から始まった。 難しい経済学も必要…

春の雪

今朝は関東南部の千葉県・茨城県の東部で春の雪となった。 東京などは概ね冷たい雨となった。 幾たびも 振り返りつつ 春の雪※ 季語は春の雪で春

春の雪

明日は春の雪になるのだろうか。 関東南部でも雪が降るかもしれない。 春の雪はなごり雪。 春の雪 男の睫毛 濡らしけり by charanken

春の色気!

日本舞踊の師範の御婦人に、 白波五人男の忠信利平を演ずることをメールで報告すると、 「うふふ」との返信。 「うふふ」に春の色気を感じました。

オリエンタルホテルは何処

先日、横浜の元町と中華街を散策。 元町はちょうどチャーミングセールで賑わっていた。 皮の専門店、ヒロキを覗いた。 ヒロキに寄ると、ビンのコカコーラを飲むのが楽しみだったが、 年代物のコカコーラの自動販売機はなくなっていた。 中華街を歩いていると…

新芽かな

六度目の 新芽吹いたる 震災日 ※ 季語は新芽で春

客引き・・・

その日私は錦糸町の南口を駅に向かって一人で歩いていた。 突然、中国系?っぽい30前後と思われる小綺麗な女性に声を掛けられた。 その夜は、少々私は酩酊状態。 店だったか、部屋だったか御一緒にと言われたような気がした。 「今日は帰るんだ」 と断ると…

冬に逆戻り

今日の東京地方は不安定な天気だった。 上空に寒気が流れ込んだために、大気が不安定になった。 夜になり北風が吹いて寒さが一段と増してきた。 明日の東京の最低気温は1度と真冬並みの厳しい寒さ。 まさに冬に逆戻りといったところ。

春キャベツ

今日は白金の菩提寺にお墓詣り。 お墓詣りの後のランチは、春キャベツと挽肉のオイルパスタ。 オイルでしんなりしたキャベツは柔らかく、甘みがあった。 春の味覚を楽しめたランチとなった。

啓蟄(けいちつ)

啓蟄の 土に眠りし わが子かな(けいちつの つちにねむりし わがこかな) ※ 季語は啓蟄(けいちつ)で春 啓蟄は二十四節気の第三の節気、 大地が暖まり冬籠りの虫が出てくる。

ボーカルはお内裏さま

3月3日のスナックでのこと。 ひな祭りということで、 お祝いに「うれしいひなまつり」を唄った。 カラオケの画面にお内裏さまのイラストが出ると。 女性から「お内裏さまに似てる」 との声が上がった。 ボーカルの私はお内裏さま・・・

今日から弥生三月

今日から弥生三月。 春いまだ浅けれど、日の出早まり、 日の入り遅くなりつつ、光の春を感じる。

ことばたち

「美とは心の反映」 「小努多楽」 「長時間労働は文化的問題」こころに留まったことばたち。

二月尽(にがつじん)

おむすびの こめつややかに 二月尽 季語は二月尽(にがつじん)で初春 二月尽は二月が終わること、 寒さが緩み、日が伸びる季節。

黒の革ジャン

大学時代の友人と両国のちゃんこで飲んだ。 友人の大学時代の専攻は航空宇宙学科。 学年で2番の秀才。 どこか少年隊の錦織似てる。 友人が学生時代の写真をスマホで見せてくれた。 「ほらおまえだよ、革ジャン着てる・・・」 黒の革ジャンを着ているわたしの…

僕の後に道はできる

赤字の関連会社の再建に着手する。 親会社の支援がなければ資金繰りも困難な会社。 問題山積の会社。 現社長が取締役会で、事実上の解任となる。 そして私が明日社長に就任する。 高村光太郎の「道程」 僕の前に道はない 僕の後に道は出来る 僕を一人立ちさ…

押しまんじゅうの季節

寒暖を繰り返し春へと季節があゆんでいる。 冬と春との押し競まんじゅう。 昨日は春が勝ち、 今日は冬が優勢のようだ。 「押しくらまんじゅう、押されて泣くな」 昨夜からの北風が唸りを上げて吹いている。

春の夜明け

日ごとに夜明けが早まり、 日ごとに春へと進んでいる。 讃美歌の 春のにほひの 夜明けかな

芸は種

世阿弥は「風姿花伝」の問答條々で、 花は心、種はわざだと語る。 世阿弥のわざとはすなわち芸を指す。 花を知りたければ種を知ることだと世阿弥は説く。

土筆(つくし)

小坊主の 土筆の頭 撫でにけり (こぼうずの つくしのあたま なでにけり)季語は土筆(つくし)で春

まつ毛が邪魔・・・

今日は人間ドック。 その人間ドックの眼圧測定の時、何度も測定をやり直すことに。 「まつ毛が引っ掛かりますね」 と検査技師。 「瞼を上げて頂けますか」 とのお願いがあり、 左の指で瞼を上げての撮影となった。 それでもうまくいかず、 「後ほどもう一度…

春一番

今日東京では春一番となった。 気温も20度まで上がり、 まさに春を思わす陽気となった。 ただ明日の東京の最高気温の予測は11度。 一日で10度近くの気温の急降下。 春のおてんば娘が強風を吹かせたが、 明日は冬将軍が北風と共に到来する。 そういえば…

今日が始まる

日は昇り 今日が始まる

アリア

夜明け前 寒星ひとつ アリアかな 季語は寒星で冬

こんにちはこんばんわ

エレベータのドアが開くと、 10才ぐらいの女の子が元気よく, 「こんにちは」と挨拶してくれたので、 「こんにちは」 と挨拶すると、 「あ、こんばんわ」 と女の子が言い直したので、 わたしも「こんばんわ」 と言い直して挨拶した。 確かに時刻は午後7時…

バレンタインはウイスキーボンボン

会社にバレンタインのチョコが届いた。 チョコはウイスキーボンボン。 後輩の社員にウイスキーボンボンおっそ分けすると、 「何だか食べたら仕事がはかどりました。」 との感想だった。

第九かな

月昇る ベートーベンの 第九かな 今宵の月が昇るさまを見ていたら ベートーベンの第九が耳の奥で鳴った。季語は月で秋 満月に 抱かれ眠る 兎かな 満月のうさぎ どこか円いお月さまに抱かれて眠っているようだ。季語は満月で秋