ゲリラ豪雨


東京都心は、ゲリラのような豪雨に見舞われた。
豊島区では、下水管の工事中、
作業員が濁流に流されるという惨事が起きた。
豪雨と落雷などで、総武線をはじめとした電車のダイヤも乱れた。
同じ東京23区でも、羽田や新木場では、都心ほどの雨量は観測されていない。
まさに、ゲリラ豪雨


さて、大雨のことばかりが、報道されているが、
この夏は、全般的には、西日本を中心に雨量は少ない。
信越でも、長野県などでは、南部を中心にかなり少雨となっている。
深刻なのは、四国地方で、
早明浦ダム高知県)の貯水率の低下で、
8月3日午前9時より第二次取水制限をはじめた。
香川用水の供給量を35パーセント、
徳島用水への供給量を17パーセント削減。
徳島県香川県など四国では、渇水状態となっている所もある。


格差社会ではないが、
非常に、局地的に雨量が多くなっている。
それも短時間に。
一方で、同じ日本でも著しく雨量の少ない地域もある。
地球温暖化で、日本も熱帯のような気候になってしまったのか・・・・
ビンポイントの積乱雲からの雨を予想するのは難しい。


明日もゲリラ豪雨にはご用心だ。