2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

暖房初体験

今日、暖房の電車に乗った。 この秋の、暖房初体験となった。 東京も、最高気温が20以下。 日中、15〜6度の気温となった。 軽井沢のような高原の気候だった。 つい、5日前は30度近い気温だったが・・・・ 北海道の大雪山や本州でも北アルプスの立山…

薩摩燃ゆ

1863年文久3年、幕末の転換となった事件薩英戦争。 鎌倉時代の元寇以来の外国との戦争。 薩摩は、砲台を破壊され、町を焼き、 英国も軍艦にかなりの被害を受けた。 この戦争、薩摩と英国の痛み分けといった感がある。 攘夷の決行が無理であることを、 …

声すずやかに

秋の夜は、涼やかな虫の声が美しい。 今日は、本田路津子、やまがたすみこ、柴田まゆみなどを聴いていた。 「耳をすましてごらん」「風に吹かれて行こう」「白いページの中で」など。 彼女たちのすずやかな歌声は、秋の青空のようだ。 秋天に響き合ふものみ…

覚えてますか「きんさんぎんさん」

ああ、今日のお昼は、サッポロ一番でも作って食べようと思いながら、 テレビを付けると、きんさんとぎんさんの特集を放送していた。 見ているうちに、明治生まれの祖母の姉(大伯母)を思い出した。 祖母の姉は明治26年生まれ。 きんさんぎんさんは、明治…

ワタリガニ

今日は千葉県産のワタリガニ(ガザミ)とカワハギを魚屋で購入。 ワタリガニは、すでに魚屋でボイルしてある物。 ワタリガニは、私の好物。 肉は少ないが、味にコクのある。 そして、蟹味噌は美味。 蟹味噌は、子供の頃、さほど美味しいと思はなかったが、 …

感じたこと

お墓参りの折り、 お寺の彼岸花が、例年より少し遅れているようだった。 いつもは、もっと紅の花を沢山見かけたような気がする。 「白洲次郎と白洲正子」展でのこと。 年配のご婦人同士が、ふとした弾みでぶつかった。 双方のご夫人とも、 「ごめんなさい」 …

秋分の日

秋分の日、お墓参りをして、 その後銀ブラ。 少々暑かったが、好天に恵まれる。 Four Nines 銀座店でメガネを購入。 鏡の中の私の顔は、どこかドクターのよう・・・ 松屋で「白洲次郎と白洲正子」展を観覧。 ぶつかりつつも尊重しあった夫婦の生き…

豪華絢爛

最近、繰り返し見るDVD、 「2004年度版オペラ座の怪人」 「テス」 「カサノバ」 何れの映画も、豪華絢爛な映像美に魅了される。 「オペラ座の怪人」では、ファントム役のジェラルド・バトラー。 「テス」では、勿論ナスターシャ・キンスキー。 「カサ…

姑の心嫁の心

姑である天璋院(宮崎あおい)と嫁である和宮(堀北真希)との、 家茂の京への上洛を巡る確執。 「京で公方様に何かあったら天璋院さんを恨みます」 と和宮。 天璋院も和宮も家茂(松田翔太)を愛していることに変りはないが、 母と妻、それぞれ立場の違いか…

相撲観戦

昨日は、両国国技館で相撲観戦。 場内は満員御礼。 貴乃花審判の隣で、 内館牧子日本相撲協会横綱審議委員が観戦されていました。 横綱朝青龍は白星。 高見盛は黒星ながら、 女性の観客から、 「カワイイ」の黄色い声援が飛んでいた。 私の贔屓にしている友…

不確実性の時代

もう30年ほど前だろうか、 ジョン・ケネス・ガルブレイスの「不確実性の時代」を読んだ覚えがある。 父が、熱心に読んでいたので、 高校生だった私も読んでみた。 アダム・スミスやケインズ、マルクスなどの経済学者についても、 比較的平易に書かれていた…

幻想としての経済

雲にのりたい やわらかな雲に 希(のぞ)みが風のように消えたから 黛ジュンが歌っていた、 「雲にのりたい」 を、テレビのリーマン破綻のニュースを見ながら思い出していた。 米国大手証券会社、リーマン・ブラザーズが破産法を申請した。 サブプライムロー…

元町チャーミングセール

午後は横浜を散策。 一足早い、元町のチャーミングセールということで、 ウィンドウショッピッング。 9月20日〜28日までがセール本番。 中華街でランチ。 今回は占いは見送る。 それにしても、中華街のオリエンタルホテルは気になる建物。 どこか、妖し…

友情と決別

馬が合う、合わないとはあるもの。 天璋院(宮崎あおい)と島津久光(山口祐一郎)とは、 どうも馬が合わない。 「そちとは、二度と会うことはないじゃろう」 と久光に言い残し立ち去る天璋院。 異母兄弟の兄斉彬(高橋英樹)とは、 固い信頼関係で結ばれて…

固定等価レート

ユーロとういう共通通貨が生まれる前、 固定等価レートを実施している国の存在は、 日本であまり知られてなかった。 例えば、現時点で1ドル107円だとしても、 日本と米国は変動相場制であり、日々刻々レートは変わっている。 また、それぞれの国の通貨は…

少女の略奪愛

ふと、石川ひとみの「まちぶせ」を聴いていたら、 学生時代の女友達の言葉が甦った。 「今、まちぶせみたいな恋をしてるんだ」 彼女は、ちょっと伏し目がちに呟いた。 好きだったのよ あなた 胸の奥でずっと もうすぐ わたしきっと あなたを振り向かせる 「…

月のしずく

もうすぐ、中秋の名月。 今年は、9月14日が中秋の名月となる。 中秋の名月に聴く歌は・・・・ 柴咲コウの「月のしずく」 「逢いたい・・・」と思う気持は そっと今 願いになる 哀しみを月のしずくが 今日もまた濡らしてゆく 下弦の月が浮かぶ鏡のような水…

飛車角

伸びている組織のトップには、 必ずといっていいほど、将棋で言う飛車角がいる。 特に会社では、営業方面に強い飛車と、 内を固める角のような人材。 江戸時代でいえば、外家老と内家老のような存在。 そういえば、忠臣蔵の大石内蔵助は、 赤穂藩の内家老だ…

オペラ座の怪人

2004年度版の映画「オペラ座の怪人」を観る。 舞台や映画で何度もリバイバルされている。 まず、その映像の美しさに魅了される。 暗い運命に流されるファントム(ジェラルド・バトラー) 異形の男は異形の天才 地獄の天使 闇夜に響く調べ 愛を求め孤独に…

楽しみ

楽しみは、「篤姫」を見ること。 「篤姫」を見ていると元気をもらえる。 宮崎あおい演じる篤姫は、才気煥発だが、 恋愛には純粋な女性。 宮崎あおいもそうなのかな、などと思ったりする。 たまに、一人で蕎麦を食べながら日本酒を飲むこと。 蕎麦は、辛めの…

[エッセイ」私の耳は貝の殻

「私の耳は貝の殻 海の響を懐かしむ」 私がこのコクトーの詩と出会ったのは高校生の頃。 特に「懐かしむ」が詩に余韻を残している。 コクトーと堀口大學、二人の詩人の、 ミューズとミューズが響き合い、 抒情溢れる共作を誕生させたのだろう。 深夜、ふと眠…

ボーイソプラノ

最近、クリッパーの「BOY」を久しぶりに聴いた。 澄んだボーイソプラノに心癒された。 クリッパーは、フィリピンの五人姉弟のグループ? 「ミドリ色の屋根」のルネ・シマール、 そして「ママに捧げる詩」の二ール・リード。 男性には変声期がある。 だか…

吉永小百合の思い出

私が幼稚園から小学低学年の頃、 1960年代、吉永小百合はまさに不動のアイドルだった。 東大安田講堂の全共闘と吉永小百合は、 今も鮮烈な思い出となっている。 まだ、幼稚園の頃、ワイン(当時は葡萄酒と呼んでいた)の、 日めくりカレンダーがあった。…

舵取り

国政では、日本丸の舵取りを誰に任すかで、 活発な動きを見せている。 奇しくも、アメリカ大統領選と、 期を同じくしたタイミング。 日本丸の船長は、積極財政派の麻生太郎か、上げ潮派の小池百合子か、 はたまた財政再建派の与謝野馨か若手の石原伸晃か・・…

福田首相辞任

福田首相が辞任を表明。 安倍首相に続いての、総理の辞任。 福田首相の辞任には、概ね批判が多いが、 橋下大阪府知事のように、同情する意見もある。 こうした最高権力者の辞任、 もしも、独裁国家だったら、 国家の一大事になる。 そうしたことを考えると、…

焼肉パーティー

昨日は、会社の若手社員とアルバイトと叙々苑で焼肉パーティー。 この焼肉パーティーは、5年ほど続いている。 10人ほどで、美味しい焼肉とお酒を楽しんだ。 「最近焼肉なんて食べたことなんかないんです」 とジーンズが似合う酒豪の女性Tさん。 「ごはん…