久しぶりのブログ更新。 引越し、父の七十七日忌納骨法要などで、 ブログの更新ができないままとなっていた。 読者の方にはお詫び申し上げます。 先日、会社の定年退職者の食事会に出席した。 今年は、２２名の方が参加した。 ホテルの個室での昼食会。 お酒…

亡き人と 彼岸桜を 見てをりぬ

あだち充は「みゆき」が印象深い。 何故か「みゆき」は感動していた。 血の繋がらない兄妹の愛。 軽いタッチのラブコメだったけど、 重いテーマでもあった。 ところが、「タッチ」には当初違和感があった。 学生時代後輩が熱心に読んでいて、 本を借りて一巻…

来週は引越し。 新居は海の見えるマンション。 東京湾を遙かに望むことができる。 ベランダが広い。 備え付けの本棚を特注した。 天気のいい日にはベランダで読書もいいな・・・

黄砂と見紛う煙霧が東京を覆った。 高速からの東京スカイツリーも煙っていた。 西のほうから砂の煙幕が迫り、 映画のようだった。 そして三月だとういのに２５度を超える初夏の暑さ。 ところが夕方になると風向きが南風から北風に変わり、 気温は急降下。 ま…

「ア、ヤバまた上書き保存するの忘れちゃった」 「またやっちゃたの」 「課長から頼まれていた書類、今日までに上げなきゃいけないのに」 「彼のことでも考えてボーとしてたんじゃないの」 「そんな彼なんかいません、いないけど・・・」 「いないけど、どう…

父の位牌を受け取りに向う車中から、 白木蓮が咲き初めている風景が目に映った。 春の陽を浴びた木蓮の花が、 白い掌を広げ揺れていた。 そんな木蓮を見ているうちに、 「木蓮の涙」が幻のように流れだした。 それは「スターダスト・レビュー」ではなく、 あ…

父の趣味は清元。 父の「お別れの会」で立礼でのお見送りの際、 「お父様にお会いしたかったですね」 と清元延寿太夫から声を掛けていただいた。 清元延寿太夫は江戸浄瑠璃清元節の宗家の高輪派。 宗家に直接、 父に逢いたかったと声を掛けていただいて嬉し…

麗らかに 永久の別れを 告げにけり

父が亡くなってから、 よく父の夢を見るようになった。 生前はあまり父の夢を見ることはなかったのに・・・ 先日、２０年来の知人と会食をしたとき、 「わたしも父や母を亡くしたときはよく夢を見てましたよ」 と話されていた。 知人は、 しばらくご両親の思…

春一番 転がる石の ゆくえかな

日本橋人形町の寿司屋でスタッフ５人にランチをご馳走した。 特に女性スタッフはひな祭りということで・・・ 大トロを食べた女性スタッフが、 「トロが口の中でとろけました」 と話していた。 若手の男性スタッフが、 「カウンターだけの寿司屋で初めて食べ…

白金の 桃の節句の 墓参かな 今日は墓参とお墓を洗いに白金の菩提寺に。 お墓は少々汚れていて、 桶の水を何度も取り替えて洗った。 お昼は「春野菜と渡り蟹のトマトソースのパスタ」を食べる。 渡り蟹の出汁がトマトソースと馴染んで美味しかった。 お店の…

北海道の日高地方の陸別町は、 日本でも最も寒い町。 マイナス３０度以下の極寒になることもある。 まさに雪だるまも震える極寒の町。

気になるのは口内炎・・・ 左の頬の内側に白っぽいポッチができて、 ついつい舌でさわってしまう。 このヘルペス、 少々飲みすぎで胃腸からきているのかもしれない。 弥生三月の始まりの昨日は暖かかったが、 今日は冬型の気圧配置で北風が吹き荒れた。 北海…