2013-01-01から1年間の記事一覧

大晦日は鰻

大晦日、成田山新勝寺へ・・・ 新勝寺に行く途中で緊急地震速報。 茨城県北部で震度5弱とのこと。 信号待ちで停車していたので、わずかに車が揺れるを感じた。 お参りをして、お焚き上げにも参加。 あの太鼓の音が五臓六腑に響いた。 おみくじを引いてみる…

日本のドライフルーツ

日本のドライフルーツと言えば「干し柿」だろう。 甘くて栄養価もある、そして植物繊維とポリフェノールも・・・ 何よりの手軽に食べられる。 ただしこの干し柿、 基本的には冬場にしか食べられない。 スーパーで市田の干し柿を買って、 もう3個も食べてし…

年末の銀座

お年賀を買いに銀座へ行く。 お年賀を買う前にまず腹ごしらい。 鳥ぎんで釜飯と焼き鳥を食べる。 鳥ぎんの釜飯は美味しい。 焼き鳥は塩で食べる。 開店と同時ぐらいにお店に入ったが、 あっという間に満員になった。 お年賀は資生堂パーラーと文明堂にした。…

割烹着ママさん

先日、久しぶりにぶりに割烹着ママのクラブにおじゃました。 以前、知人の社長に連れて行ってもらい、 割烹着を着たママさんてめずらしいなと思った。 お店はこじんまりしていて、アットホームな感じ。 ママさんは割烹着を着てカウンターの中で調理をしたり…

サンタは困った・・・

会社の後輩のクリスマスプレゼントのお話し。 小学生の息子さんとママとがプレゼントで議論。 そのときの息子さんのセリフが可愛い。 「プレゼントはママでなくサンタさんがくれるんだから、 ママがいくら言ってもダメなんだから」 「ね、パパ」 と後輩は息…

サンタが帰った朝は・・・

サンタが帰った今朝は放射冷却で厳しい寒さ。 関東地方では霜が降り、氷が張ったところも多かった。 千葉市でも1・7度、この冬一番の寒さ。

楽しい引きこもり・・・

この3日間の連休は、引きこもり状態。 理事会、提案書、年末のご挨拶、そして忘年会などで、 心身ともにやや疲れ気味だったので、 適度な充電になっている。 テレビを見たり、読書をしたり、物思いに耽ったり。 寒いので一日に3度お風呂に入ったり。 色々…

それぞれの色

ふとテレビを点けると「日曜美術館」が放送されていた。 つまらなかったら消してしまおうと思ったが、 しだいに番組に惹き込まれていた。 「赤に染めた心の風景・日本画家・奥田元栄」を見ていて、 「紅嶺」の「元栄の赤」に魅せられた。 日本の自然の風景を…

さあお月さんの出番だよ・・

冬至の夜は月の出番だ。 冬至は月の出番が最も長い日。 だけど雲に隠れたらお月さまの出番はなくなる。 緞帳(どんちょう)に隠れた役者じゃつまらない。 だから今日は晴れて良かった。

初雪そして鰭酒

昨日、東京で初雪を観測。 芯から冷える一日だった。 夜は馴染みの寿司屋で鮨をつまみながら鰭酒。 体も心もほんわかと温まった。

節目・・・

今年は色々な意味で節目の年だった。 仕事でもプライベートでも。 そしてお付き合いをしている方の本質が垣間見えた、 そんな年でもあった。 会社、そして業界活動を通して、 自分がささえられているのがよくわかった。 一方で大切な人をささえたいと強く感…

胸キュン・・

毎週月曜夜7時が楽しみ。 それは竹脇無我・栗原小巻共演の「二人の世界」を見ること。 今回は、やけ酒を飲んで、ソファーに横たわる次郎(竹脇無我)が、 「君と結婚して初めての大きな仕事だったんで頑張ったんだけど、 ライバル会社に取られてね・・・」 …

恩とは・・

労働をして人はその対価として給料(金銭)を貰う。 つまり労働は給料によって相殺されることになる。 連続テレビ小説「おしん」の最終回を見て漠然と思ったことがある。 おしんと浩太との生涯に亘る信頼関係を鑑みながら、 「恩」はお金で全てが相殺される…

大義名分

「大義名分をふりかざす狂信者ほど始末に負えないものはありません」 林達夫著 「無人境のコスモポリタン」 野蛮とは未開の地のことではなく、 民主主義と平等を唱える国でも起こりうることだ。 勿論、人民の平等を党是とする共産主義国家にも・・・ 大方の…

寒気の源(みなもと)

今朝の天気図を見ると、 朝鮮半島付近に1010ヘクトパスカルの小さな低気圧がある。 オホーツク海の976ヘクトパスカルの大きな低気圧と比べると、 見落としてしまいそうだが、この小さな低気圧こそ寒気の源なのだ。 朝鮮半島付近の小さな低気圧は上空…

百の眼(まなこ)

寒風や 百の眼に 謝罪せり

君が目の・・・

君が目の 破魔矢となりて 我射抜く 心の中の邪気を射抜く破魔矢。

試練は続く

仕事で大きな現場が解約となり、 来週は従業員の方にお詫びと説明に伺う。 この現場は20年前、 今は亡き会長と私が営業をして獲得した現場。 仕事が受注した際は、全ての従業員の面接を直接して、 フルネームで従業員の名前を覚えた記憶がある。 「再チャ…

朝陽浴び

朝陽浴び 力漲る 師走かな 今朝は本当に綺麗な日の出だった。 朝陽を浴びると力が出る。

墨と硯

墨と硯のように はじめはぎすぎするけど 年月を重ねると だんだんなじんでくる

別れる力

今日から師走12月。 外は冬晴れ。 今年も残すところ一ケ月になった。 本年は別れの年だった。 鬼籍に入った父、お世話になった名誉会長。 退職では40年会社を支えた専務、 18年経理兼秘書を務めて頂いた女性スタッフなど。 亡くなった父と名誉会長はあ…

シクラメンが届いた日

会社にうす紅色のシクラメンが届いた。 女性の社長さんからだった。 実は、この社長さんとは一度もお会いしたことがない。 貴婦人のようなシクラメンの花を見ていたら、 「うす紅色のシクラメンほどまぶしいものはない」 そんな小椋佳の「シクラメンのかほり…

九品仏(くほんぶつ)

久しぶりに九品仏(浄真寺)に行ってみたいな・・・ 目黒の自由が丘に住んでいた頃、 たまに散歩がてら九品仏を訪れた。 境内の大銀杏は黄金色に色づいていることだろう。 九品仏には鐘楼があり、 大晦日ひとりで除夜の鐘を聴いたことがあった。 何故かひと…

銀座で釜飯

今日のお昼は銀座の鳥ぎん。 五目釜飯と焼き鳥を注文。 注文してから釜飯を炊くので、 まずは焼き鳥が登場・・・ 肉は柔らかく淡白な味。 麦焼酎のお湯割りを飲みながらの焼き鳥は格別だった。 大方、焼き鳥を平らげると、熱々の釜飯がいよいよ登場。 丁寧に…

優しい土

晩秋の深大寺を散策した。 深大寺は東京の郊外の調布市にある武蔵野の古刹。 深大寺の境内は七五三のお参りの家族連れが目立った。 深大寺近くには都立神代植物公園がある。 この公園は花と緑の楽園。 園内の雑木林を歩くと、 落ち葉に敷き詰められた土が軽…

時計屋の娘

沢尻エリカ主演の「時計屋の娘」を観る。 あらためて沢尻エリカの演技力を感じる作品だった。 それも彼女のナチュラルな演技がこちらに沁みてくるような・・・ ある日、初老の時計職人秋山守一(國村隼)の許に一人の娘が現れた。 母の形見であるビンテージ…

対馬暖流

九州北部の対馬海峡から日本海に流れ込む暖流が対馬暖流だ。 この暖流こそ、日本海側に大雪を降らせる鍵になる。 ここ数日、日本海側では、激しい天気現象が続いている。 日本列島の上空5500メートルにマイナス30度の寒気が流れ込み、 大気の状態が不…

苦労と不幸

「八重の桜」を見ていたら、 八重(綾瀬はるか)のこんなことばが、耳に残った。 「苦労と不幸は違う」 この人となら苦労が出来るとは、 不幸ではなく苦楽を共にすることかもしれない。 今回の「八重の桜」は、私の好きな小説家、 徳富蘆花が登場していた。 …

百花繚乱

逢瀬の後、 目覚めた雪子が見たものは、 脱ぎ散らされた着物。 一面に散らばった帯に足袋。 それはさなが落葉した紅葉のようでもあり、 乱調の果ての百花繚乱にも映った。

ブリザーブドフラワー

送別会の当日の事だった。 「送別会ではお花はいならいそうです、 でも女性ですし、やはり花を贈った方がいいんじゃないかと・・」 そんな相談が幹事の女性スタッフからあった。 「辞退の訳、聞いてみましたか・・」 と問いかけると、 「生花は何となく持ち…