2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

野菜の主張

先日スナックのママさんが作った肉じゃがを口にしたとき、 「おや、この人参の味・・・」 どこか懐かしい人参臭い人参の味がした。 そう子供の頃食べた人参の味がしたのだ。 「ママさん、この人参、むかし食べた人参の味がするね」 と言うと、 「私の田舎の…

福井県で記録的大雨

福井県で観測史上最も多い雨になっている。 24時間で350ミリを超えた地域もある。 台風から離れた福井県でなぜ大雨が? 台風2号(ソングダー)は温帯低気圧に変わったが、 依然として勢力の強い温帯低気圧のままだ。 関東甲信越をはじめ各地で大雨警報…

気になること

気になること・・・ それは放射性物質の測定値の地表面からの高さが、 まちまちなこと。 福島県は地上1メートル。 東京都は地上から19・8メートル、 千葉県は7メートルとか・・・ 宮城県のような地上80メートルといった観測地点もある。 このようなモ…

亡国のイージス

「亡国のイ―ジス」を見る。 真田広之・中井貴一・佐藤浩市らが出演している。 「亡国」という戦前の匂いのする言葉が、 リアルに浮かび上がる映画だ。 自衛隊のイージス艦を乗っ取った反乱自衛官と某国の工作部隊。 「日本人は戦争をわかってない」 北朝鮮の…

喜びを分ち合う

「一緒に祝ってください」 と先日ある女性から言われた。 会社から営業活動が認められ、 2年連続で表彰されるとのことだった。 「ボーナス上がるんでしょ、奢ってね」 と半分冗談で話したら、 ちょっとふくれた顔になって、 「おめでとうと言ってもらいたか…

レディー・ガガ(Lady Gaga)

今日はレディー・ガガを聴いていた。 エキセントリックだが、どこかシンセリティを感じる。 シンディ・ローパーにもそんな匂いがあった。 母が、 「この人、気立てが良さそうだね」 と彼女を見て言っていたのが印象に残っている。 放射能を恐れて二の足を踏…

株価上昇

久しぶりに株価上昇。 前日対比で約139円高。 日経平均株価も9500円を超えた。 この大震災の中、各企業は本当に努力している。 特に製造業は・・・・ 夏場の電力量15%削減の中、 各企業も合理的なエネルギーの活用に迫られる。 今日はキャノンや日…

浅草ですき焼き

先日浅草の「ちんや」ですき焼きを食す。 「ちんや」の牛肉は黒毛和牛の雌牛のみ使用している。 雄牛の去勢牛などは使用していない。 雌の牛肉の甘い独特の風味があり、 上品な味がひろがる。 割下はやや甘いが、それほどくどくない。 自家製の佃煮を肴に冷…

総会終了

業界団体の決算と役員改選の総会が終了。 私も理事に再任された。 ようやく理事13名中5人が1960年代生まれの同世代。 二次会で、 「青年部を作ろう」 ということで、 私が青年部長になった。 20代なら本当の青年だが・・・・

追い風向かい風

今日は業界団体の役員改選と総会。 朝から夕方まで三役会・通常総会・政治連盟の臨時総会等 一日会議ばかり。 引退役員の送別会も企画されている。 引退役員には東大医学部卒の教授もおり、 よく理事会で発言されていた。 獣医の方や他の団体の理事もいた。 …

雪の北海道

北海道のオホーツク海側では今朝雪のところも。 白滝など気温も氷点下の地域も・・・・ オホーツク海側では、今が桜が満開。 満開の桜と雪のコントラスト。 昨日の東京は真夏日一歩手前の29・4度まで気温が上昇。 上野から浅草を散策したけどタオルハンカ…

暗いですか・・・

「どんな絵が好きなの」 「レンブラントが好きです」 と彼女は答えた。 「私って暗いですか・・・」 と薄いくちびるが呟いた。 上野の国立西洋美術館で、 「レンブラント展 光の探求・闇の誘惑」 を鑑賞した。 「版画と絵画 天才が極めた明暗表現」 「皓々と…

会議の日々

今週は平成23年度の事業計画を会社に提出。 来週は業界団体の決算総会と会社の株主総会。 厚生労働省から委嘱されている病院の調査員の講習会。 今年は、会社も業界団体も節目。 会社では1名役員が退任。 業界団体は役員が改選になる。 業界団体の理事も…

演歌みち

松原のぶえの「演歌みち」を何度も何度も聴いている。 爪先あがりのこの道を 誰が名づけた浮世坂 で始まる演歌。 特に好きな歌詞は、 しんどいネ しょりゃま しんどいけれど エンヤコラ このみち 演歌みち 吉岡治作詞・岡千秋作曲 彼女は人工透析をしながら…

冷奴

つらき日の ほのかに甘し 冷奴 暑さでへばり気味の日、 ことのほか冷奴の甘みを感じる。 醤油をかけずに冷奴をそのまま食べると、 まろやかな甘みが口の中に広がる。

シンプルに

3月11日の大震災以後、 やや神経質になり、それが慢性的な疲労感になっていた。 風邪など引いたことがないのに風邪を引いたり、 細菌性の瞼の爛れになったり。 そんな中でふと思ったのは「シンプル」でいこう、 そんな気持ちだ。 仕事では現場の巡回。 現…

すれっからしと蓮っ葉

杉田かおるの「鳥の詩」を聴いていたら、 「すれっからし」と「蓮っ葉」という言葉が頭に浮かんだ。 確か杉田かおるは「すれっからし」という告白自伝を上梓していた。 私は「パパと呼ばないで」のチー坊や「雑居時代」のあまりの、 キュートな少女の杉田か…

瓶ビール・生ビール

「まずビールお願い」 とあるクラブで頼んだら、 いきなり生ビールが出てきた。 「生ビールなの」と、 ちょっと不機嫌気味にホステスさんに話した。 ホステスさんは、キョトンとした顔で、 何故私が不機嫌なのか理解していないようだった。 クラブではまず「…

友樹の花壇・ポニーの花園

護(阿部サダヲ)と双子の姉弟薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)は、 血は繋がらないけど、一つ屋根に暮らす家族になった。 勿論、話す犬ムックも・・・・ 「仁」を見ようか「マルモのおきて」を見ようか迷うのだが、 最近は「マルモのおきて」に軍配があがる…

小林秀雄のタクト

「確かにモオツァルトのかなしさは疾走する。 涙は追いつけない。」 小林秀雄著 「モオツァルト」より引用 これが批評いえるのか? これは一篇の詩ではないか・・・ そんな疑問が湧きながらも、 ある陶酔のような感覚が知性を満たす。 批評家小林秀雄はモオ…

泊ってく

中学生のころだったろうか、 従兄(いとこ)の子供が家に遊びにきた。 子供は姉と弟。 当時おねえちゃんは小学1年生で、弟が幼稚園だったと思う。 しばらく仮面ライダーごっこをしたり、 公園で遊んだりしていた。 父だったか母だったかは忘れたが、 「今日…

じっと我慢・・・

今日は会社の平成23年度の事業計画の最終調整。 結構仕事がタイトになるとお酒が飲みたくなるのだが、 喉が本調子でないのでじっと我慢の帰宅。 真夏日30度一歩手前の気温になるとの気象庁の予報だったが、 曇り空でそれ程には暑くなくて良かった。

心の疼き

心の疼きは 天使のピアニシモ 底知れぬ悪魔の囁き

今週はおとなしく・・・

ここ10日程、喉の調子が悪い。 3月の終わり頃、一度ひどい風邪を引いて、 抗生物質を飲んで治ったのは良いが、 病み上がりに、役員選の根回しで、 業界団体の会長と飲むことが連日になり、 その後あまり具合が芳しくない。 鏡を見たらある日、 瞼もいつの…

腫れてますね・・・

喉がしばらく痛かったので、 耳鼻咽喉科に行く。 「喉が腫れてますね」 と私の喉を診察しながら先生がひと言。 「漢方を出しておきましょう」 と漢方を処方していただいた。 「マツウラ麦門冬湯エキス類粒」

蒸し蒸し

今日は、一日中蒸し蒸しの天気。 神奈川県の小田原では32度を超え真夏の気温となった。 一足早い夏の到来。 「暑くてパンツもビショビショだよ」 と会社の課長。 そういえば電車も弱いながら冷房が効いていた・・・ この一週間喉の調子が悪く、 いがらっぽ…

マルモのおきてとパパと呼ばないで

大沢たかおの「仁」を見ようか、 阿部サダヲの「マルモのおきて」を見ようか、 迷ったが「マルモのおきて」を見てしまった。 綾瀬はるかも見たかったけど、 芦田愛菜の可愛いさに負けてしまった。 昔の石立鉄男の「パパと呼ばないで」とは背景が少し違うけど…

母の日

母の日の 優しき胸の 振り子かな

泣き顔スマイル

最近のマイブームはhinakoの「泣き顔スマイル」 ドラマ「Mother」の主題歌。 松雪泰子・芦田愛菜が出演して母性をテーマにしたドラマ。 いつもと違う笑顔 気付いても 何も聞かず ただ隣で 見つめてる 今だけでも全て 忘れてほしいから 「泣き顔…

放射能の現実

文部科学省の福島原発の80キロ圏内の 地表の汚染マップを見て驚いた。 それは日米共同で放射性物質セシウム137とセシウム134の 蓄積量の調査結果によるもの。 赤色の300万〜3000万ベクレルの地域が、 福島第一原子力発電所から北西に伸びてい…