2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

お似合いですね

人に誉められるのは嬉しいもの 特にそれが異性なら・・・・ 先日業界団体の事務局の女性スタッフに、 「白いパンツが清潔感があってお似合いですね」 とさりげなく誉められた。 いつもはスーツにスラックス姿だが、 クールビズで紺のテニスウェアと白いパン…

フランスの詩と版画

梅雨のような陰鬱な午後、少しアンニュイ気分で、 町田市立国際版画美術館の『フランスの詩と版画』を見に行く。 この展示のサブタイトルは『ひびきあう魂の航跡』 この町田市立国際版画美術館は、版画専門のユニークな美術館。 ランボー・ヴェルレーヌ・ボ…

血圧に注意

人間ドックで血圧がやや高い結果が出た。 上が150・下が100 去年が上が140で下が90だった。 今週は表彰の授賞式などで、飲む機会も多かったのと、 下痢気味だったこともあるかも。 首の後ろが張る。 「自律神経の影響ということもあるので、 長く…

寄り添う

伊集院静のインタビューを見る。 小説とは読む人に「寄り添う」 そんなことを伊集院静が語っていた。 「若いときの悲しみは幸だと思ったほうがいい」 そんな彼の言葉も印象深かった。 伊集院静著「いねむり先生」を読みたくなった。

会長表彰受賞

昨日は業界団体の表彰式に出席。 都内のホテルで表彰式と祝賀会の開催となった。 業界団体も公益法人になり、 新たなスタートとなった。 また公益法人を花道に、会長は退任されることとなった。 34年間の長きに亘り理事として活躍され、 2度の会長選挙に…

所長は元ボクサー

今日は営業所長と現場巡回。 営業所長は元ボクサー。 彼が現役の頃、後楽園ホールに応援しに行ったことがあった。 確か試合はドロー(引き分け)だったと思う。 会社とボクサーと二束のわらじで活動していたが、 結婚を期にボクサーは引退した。 「責任者会…

君の瞳に乾杯

「君の瞳に乾杯」 デック(ハンフリー・ボガート)はどこまでも小粋でダンディーで、 イルザ(イングリッド・バーグマン)は真紅の薔薇のように美しい。 それが「カサブランカ」だ。 「カサブランカ」の余韻が美しく響く。

河童忌

日が昇り「ミンミンミー」と、 一匹の蝉の声が・・・ 今年初めての蝉の声。 大震災の影響で、各地であまり蝉の声が聞かれないとの話もある。 確かに蝉の幼虫は地中で成長する。 今日は芥川龍之介が亡くなった日。 河童忌と呼ばれている。 夏の声は蝉の鳴き声…

黄薔薇の女性

一枚の祖母の写真。 日傘を差し、当時流行だった、 二百三高地髷(にひゃくさんこうちまげ)に結い上げた髪。 鶴のような細い首をやや傾け、 唇を軽く噛みしめる仕草の17歳の頃の写真がある。 大正2〜3年頃の写真だろう。 当時のお見合い写真だったのか…

白い募金箱

先日馴染みのクラブにお邪魔したときのこと。 カウンターに座ると、 ママさん手作りの募金箱の上に、 リモコンが二つ無造作に置かれていた。 募金箱は白い箱に黒いマジックで、 ママさんの手書きで「東日本大震災義援募金箱」と書かれている。 ママさんは色…

夏祭りはマル・マル・モリ・モリ

窓を開けて寝椅子に横たわっていたら、 「マル・マル・モリ・モリ」 と芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんの可愛い声が・・・ 近くの広場で夏祭りが始まる。 どうやら盆踊りは「マルモのおきて」らしい。 今年の夏祭りは、 子供達が「マル・マル・モリ・モリ」と歌…

足が攣る

今朝は足が攣って、ふくらはぎが痛い。 足が攣(つ)るとはやや疲れ気味なのか・・・・ それとも急に朝冷え込んだので、 体が冷えたのか・・・・ 夢から覚醒して、 足を伸ばしたら右のふくらはぎが肉離れのような状態になった。 こむら返りというやつだ。 原…

台風一過は秋?

台風6号(マーゴン)が通過し、 関東地方は午後から晴天となった。 ところが、この晴天は夏というより、 秋晴れのような陽気になった。 北東の風が強く長袖の方も見うけられた。 今日の東京の最高気温は23・6度と五月下旬並みの涼しさ。 久しぶりに東京は…

悲しみは突然・・・

俳優の原田芳雄が亡くなり、 大関魁皇が引退を表明した。 悲しみは突然やってくる・・・・ 原田芳雄の「竜馬暗殺」を見たい。 そして浅丘ルリ子と共演した「冬物語」を見たい。 「春の坂道」の彼の柳生十兵衛は子供心にカッコ良かった。 私はギラギラしたワ…

月光の濡るるにまかせ・・・

月光の 濡るるにまかせ 身をまかせ ある方のブログを拝見したら、 美しい月の写真があった。 その月を見て俳句にした。 身も心もただ月の光に委ねる 月光と一体になる愉悦の時空・・・

常夏のなでしこ

撫子は別名常夏(とこなつ)とも呼ばれている。 常夏の日本に本当に嬉しい 「なでしこジャパン」のワールドカップ優勝。 常夏のなでしこ達は凛としていた。 常夏の なでしこジャパン 咲き初めし

気団の変わり目?

日本列島の南海上を超大型台風6号(マーゴン)が北上中。 このまま進めば、明日18日から西日本で影響が出始める。 この台風、もしかしたら東日本の猛暑を沈静化させるかも・・・ それは台風が日本の南海上を東進した場合、 太平洋高気圧の張り出しをブロ…

フレンチ・ウィンドウ展

今日は六本木ヒルズ森タワーの森美術館で、 「フレンチ・ウィンドウ展」を鑑賞。 「デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」 マチュー・メルシエの「無題」が印象に残った。 この作品は、透き通ったガラスの扉。 森美術館は六本木ヒルズの地上53階に…

素麺と唐揚げ

何故か無性に素麺と唐揚げが食べたくなり、 肉屋で鳥の唐揚げを買い、 自宅で素麺を茹でて食べる。 素麺は揖保乃糸(いぼのいと)。 喉ごしがよく美味しかった。 そういえば揖保乃糸は、 元キャンディーズの田中好子さんがコマーシャルに出演していた。

魁皇関おめでとう

大関魁皇関が前人未踏の1046勝を達成した。 魁皇は横綱若乃花(3代目)貴乃花(2代目) 曙と同じ昭和和63年春の初土俵。 魁皇人気は横綱白鵬を凌ぐほど。 今日も館内は魁皇コールに包まれた。 サッカー女子「なでしこジャパン」の決勝進出もさること…

暑中お伺い

今日は暑中お伺いに会社訪問。 あいにく社長は体調不良で休息中とのことだった。 社長は今年75歳。 私と同い歳の息子さんが専務をしている。 飲んだ席では社長を、 「おやじさん」 と呼んでいる。 毎年この社長さんには暑中お伺いをして、 時候の挨拶のお…

新秋刀魚の刺身

新秋刀魚の季節になった。 昨日早速、馴染みの小料理屋で新さんまの刺身を食す。 さんまは脂が乗って実に美味しかった。 生姜醤油で食べるさんまの刺身は冷酒に合う。 さんまの刺身に舌鼓を打ち、 猛暑を吹き飛ばした。

古代ギリシャ展

国立西洋美術館で『大英博物館 古代ギリシャ展』を鑑賞。 この「古代ギリシャ展」の展示ブースは四章で構成されている。 第一章 神々、英雄、別世界の者達 以前、ギリシャ神話を読んだことがあるので、 ゼウスをはじめとした、 オリンポスの12神の知識もあ…

クリス・エバート&ナブラチロワ

クリス・エバートとマルチナ・ナブラチロワの対談を見た。 クリス・エバートとマルチナ・ナブラチロワは、 女子テニス界で一時代を築いた名プレーヤーであり、 二人は「好敵手」でもあった。 ウィンブルドンをはじめとした4大大会で、 共にシングルで18勝…

シーリングファン

今日は、中国・四国・近畿・東海が梅雨明け。 梅雨は明けていないが、 首都圏も30度以上になり暑い一日だった。 午前中は、喉が一週間ほど痛かったので、 近くの病院に行く。 さばさばした美人の女医さんだった。 喉が痛いにもかかわらず、調子に乗ってカ…

嬉し涙かな・・・

七夕の 雨は嬉し 涙かな 七夕はまだまだ梅雨の季節、 雨の日も多い。 雨が降ると天の川が溢れて、 織姫と彦星は合えないことになる。 この挿話通りだと、 二人はめったに再会できないことになる。 むしろこの雨は悲しみの涙ではなく、 織姫と彦星の再会の嬉…

心太(ところてん)

竹林の ほの暗きかな 心太 竹林に囲まれた茶屋で心太を食べた。 暑い夏の午後だったが、 心太を食し涼やかな気分になった。

知恵伊豆の霊廟

埼玉県新座の平林寺を散策した。 平林寺は臨済宗妙心寺派の禅寺。 平林寺境内の緑深き武蔵野の林を散策。 水の枯れた野火止用水平林寺掘を渡ると墓地となる。 「知恵伊豆」と誉れ高き松平信綱の墓を参拝した。 松平伊豆守信綱(まつだいらいずのかみのぶつな…

生きててくれて良かった

「マルモのおきて」で薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)の言葉。 「ママが生きててくれて良かった」 が印象に残った。 あゆみ(鶴田真由)の涙はママのうれし涙。 マルモ(阿部サダヲ)は、寂しがり屋の泣き虫・・・・ だけど友情と愛情を大切にする男。 その…

アフリカの血脈

埼玉県立近代美術館の『彫刻家 エル・アナツイのアフリカ』を鑑賞。 エル・アナツイはアフリカのガーナ生まれの彫刻家。 展示会の第一章のテーマは『記憶を彫る』 チェーンソーで切り分け木片を人のかたちに積み重ねた人物像など、 基本的に木を素材にした作…