2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

片想い

中尾ミエが歌い、中森明菜もカバーしていた「片想い」 かなりグッとくる歌だ。 あなたの影に よりそうような 想いにも気づかず つれない人なの 安井かずみの詞は切ない女心を吐露している。 川口真のバラードの曲が美しい。 「片想い」は、大人の女性が歌う…

書は人なりか

今日は、業界の理事が書道で、受賞したということで、 県展を観覧する。 平日ということで、千葉県立美術館は比較的空いていた。 力強いなかに、繊細な筆さばきの書で、 彼の違った一面を発見したような気がした。 恰幅の良い方で、豪放な印象もある社長なの…

グローバル化

世界はグローバル化が進んでいる。 「同時」という言葉が、新聞の見出しを飾る。 「世界同時株安」「世界同時不況」等々。 一方で、ISO(国際標準化機構)などもグローバリズムの一つである。 しかし、なかなか実現しないのは、 世界同時核廃絶だ。

お見舞い

昨日は、午後から父の見舞いにお茶の水の病院に行く。 集中治療室に入院しているのだが、 比較的元気だった。 父は一週間ほど前、心不全で救急車で運ばれた。 どういうわけか私も同じ日に、体が痺れて早退し、 病院で検査をしたのだ。 親子で同じ日に体調不…

嫁の決心

天璋院(宮崎あおい)や和宮(堀北真希)の嘆き悲しみようを見て、 家定(堺雅人)家茂(松田翔太)が少々うらやましく思えた。 今の男達、取り分け夫は、これ程妻に愛されているのだろうか・・・・ 勿論、家定も家茂も、女性に温かく優しい男性だ。 そして…

隠れた名優高橋幸治

まだ幼稚園の頃、よく見ていた番組に、 「おはなはん」と「太閤記」があった。 「おはなはん」は連続テレビ小説、 主人公のはなを、当時、文学座の若き女優樫山文枝が好演。 その夫の軍人速水役が、高橋幸治であった。 祖母が、結構彼のご贔屓で、凛々しい男…

天璋院篤姫読了

「天璋院篤姫」上巻・下巻を読了。 上下巻通読して、波乱万丈の篤姫の人生に魅了された。 特に青春時代を描いている上巻は、読んでいて飽きなかった。 大河ドラマでは、小松帯刀(瑛太)が重要な役となっているが、 宮尾登美子の「天璋院篤姫」では、登場す…

篤姫と百恵

山口百恵の著作「蒼い時」に、 映画「潮騒」のロケでの、こんなエピソードがあった。 それは、ロケ地である神島の地元の人達の印象を聞かれた時、 「とても親切な人達ですね」 と、優等生的な答えを百恵はしたのだが、 三浦友和は、 「まだ、よく話していな…

体もラマダン

昨日は、一時は脳梗塞かとも思ったが、 一過性の血圧の上昇で、一安心。 今日は、会社に出社し、業界の役員会にも出席。 ただ、今週は節制して禁酒。 体もラマダン。

達観

今日は午前、左手と左の顔面が痺れ早退。 町医者に行くが、全身に痺れがきて、血圧も上がっていた。 軽い脳梗塞の恐れもあり、総合病院で精密検査。 CTスキャンとMRI、心電図、血液検査をした。 何れも異常なしとの所見。 一時的に、血圧が上昇したらし…

息子の死

「将軍として、自分は何かを成し得たのだろうか」 志半ばで倒れたの家茂(松田翔太)は、無念を勝林太郎(北大路欣也)に嘆く。 勝に抱きかかえられ、永眠する十三代将軍家茂。 徳川家茂、二十一歳の若さであった。 松田翔太の鬼気迫る演技が光った。 息子の…

女子の本懐

以前、城山三郎の「男子の本懐」を読んだことがあった。 ライオン宰相と呼ばれた浜口雄幸と、 金解禁を実地した井上準之助の決死の生き様を描いていた。 「男子の本懐」があるように、「女子の本懐」もあるのではないか、 そんな思いが、宮尾登美子の「天璋…

車窓から

新宿から松本までの車窓から、 日本の秋の風景が満喫できた。 刈田と稲架掛け(天日干し)に、心和んだ。 紅葉も美しいが、 瑞穂の風景も美しい。 また、宮尾登美子の「天璋院篤姫」を車中で読んだ。 読み進む中、涙が溢れそうになった。 特に侍女菊本の死の…

信州松本

昨日今日と、信州松本に出張。 業界の例会に出席。 松本は、好天で空気も澄んで気持良かった。 アルプスの山々も霞んで見えた。 紅葉も山から始まり、 海抜1000メートル以上は紅葉の見ごろ。 上高地などはまさに紅葉真っ盛り。 私は、松本城を見学。 ど…

心のささくれ

最近、会社の仕事、業界活動で心がささくれ立つことがある。 なかなか、思う通りに事は進まない。 結局は自分の力で解決しなければならないこと。 昨日は、業界の三役会に出席。 三役会の後は、懇親会。 蕎麦屋で懇親会となった。 おつまみの牡蠣が美味しか…

成田山新勝寺

昨日は、成田山新勝寺を散策。 成田山新勝寺は、真言宗智山派の大本山。 天気も好天で気持が良かった。 比較的、参拝客は少なかった。 お昼は、うな重と肝吸いを食べる。 御飯は少なめ、うなぎは肉厚。 手焼き煎餅を買って帰る。 煎餅は見栄えは、ゴツゴツし…

薩長同盟

今回は、坂本龍馬(玉木宏)の活躍が目立った。 小松帯刀(瑛太)と坂本龍馬、 この二人が、犬猿の仲の薩摩と長州を結びつけた。 世に有名な薩長同盟だ。 それにしても、幕末の動乱の時代になると、 両藩の藩主(トップ)ではなく、 家老や藩士が、藩の政を…

言えなくて

クラス会の帰り道、勇介と和美は、二人きりになっていた。 飯倉の少し奥に入った坂道。 ビル越しには、東京タワーが輝いていて見える。 「あの日和美、急にキスしただろう」 「まだ覚えているんだ」 「うん」 「ひとことが言えなくて勇介に」 「え・・・」 …

クリーン作戦

昨日は、ビーチのクリーン作戦を、40人程でする。 業界団体のボランティア活動。 私は、このクリーン作戦の責任者。 私の会社からも、6人参加。 好天に恵まれ、東京湾の遙か彼方に、房総半島も霞んで見えた。 約5キロの海岸をゴミ袋を持ちゴミを回収する…

1年はひと昔・・・・

世界同時株安。 アメリカの金融不安が、世界経済に多大の影響を与えている。 私の1年前のブログにも、 サブプライムローン(低所得者向けローン)の事を書いていた。 それにしても、北京オリンピックが、もう昔?のように思えてくるのは、 私だけなのだろう…

番組リレー

昨日は、宮崎あおい主演の「篤姫」を見た後、 妻夫木聡、長澤まさみの映画「涙そうそう」 「素敵な宇宙船地球号」の人食いライオンの恐怖」 を見る。 「篤姫」の「息子の出陣」は、 天璋院(宮崎あおい)と滝山(稲森いずみ)のやりとりが面白かった。 「私…

雪の中の少女

田村正和主演の「うちの子にかぎって2」第9話を見ていた。 田村正和が小学校の先生を演じている。 コメディタッチで、彼が新境地を開いた記念すべき?ドラマ。 少年の現実とも空想ともつかぬ淡い恋を描いている。 転校してきた美少女が、偶然少年の前にい…

短編小説

短編小説のような恋 懐かしむ秋日和

将軍と月見草

嘗て、楽天の監督、野村克也は自らを月見草に譬えた。 巨人軍のスパースター長嶋茂雄が向日葵なら、 自分は月見草だと・・・・ しかし、実際の記録は、野村克也のほうが、 本塁打、安打、何れも長嶋茂雄より上った。 記録より記憶に残った長嶋茂雄。 「篤姫…

紀州梅干し

先日、紀州梅干しを頂いた。 梅干は一粒一粒、包装されており、 大粒で肉厚、ほど良い酸味。 手書きのメッセージも同封されていた。 高級梅干しは、会社のスタッフで分けることとした。 課長が梅干を見て、 「家で焼酎割りにしよう」 と言ったら、 女性スタ…