2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

処女作を超える

昨日は、「ハリーポッターと秘密の部屋」をテレビで見たが、 やはり、ハリポタは処女作の「ハリーポッターと賢者の石」の方が、 第二作目より印象が深い。 処女作を超えるのは、大変な事だ。 「タイタニック」は最後だけ見れました。 レオナルド・ディカプリ…

神の声 ボチェッリ

ANDOREA BOCHELLI のベストアルバムを聴いている。 神の声と評されるアンドレア・ボチェッリのテノール。 「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」も勿論だが、 「ベサメ・ムーチョ」は、特に歌声が艶やかにしてセクシー。 「大いなる世界」も力強…

一色足りない虹

君がいないと、一色足りない虹のように、さみしい。

歯が欠ける

左上の奥から三番目の歯が欠けた。 一本の歯が欠けただけでも、どうも噛み合わせが悪い。 ついつい、右側の歯だけで噛んでしまう。 一本の歯が、欠けただけでも、様々現象が生じてしまう。 よく噛めないので、胃腸に負担がかかる。 消化不良の元となる。 噛…

桜満開

昨日、東京では桜が満開になった。 桜前線は、関東地方の殆どの地域で通過している。 茨城県の水戸市も、昨日3月27日に開花している。 四月に開花することが、最近珍しくなりつつある東京の桜だが、 満開になるのも、四月を待たず、三月になってしまうの…

怪傑ウーマン

塩野七生は、怪傑ウーマンである。 怪傑とは、不思議な力を持つ、すぐれたひとの意味で、 往年のヒーロー「快傑ハリマオ」などで使われている。 ただし、「怪傑」の「怪」でなく、「快」の字で「快傑」となってはいるが・・・ 塩野七生の「男たちへ」を読ん…

孤高のヒーローキカイダー

ローティーンの頃、この人造人間キカイダーの実写を見た。 実験室の人体標本のような、キカイダー。 暗い運命の予兆は、ギルの悪魔の音色なのか。 確かに、キカイダーの良心回路は、様々な人間心理を語っている。 石ノ森章太郎は、私達に問題提起をする。 「…

篤姫と真央ちゃん

『女の道は一本道でございます』 篤姫(宮崎あおい)の大切にしている言葉。 何故か、この篤姫の言葉に、 フィギュアスケート世界選手権の浅田真央選手の姿がダブった。 リンクの上は一人きりの戦い。 最初の、トリプルアクセルのミスを乗り越え、 立ち直っ…

春の銀ブラ

今日は、お墓参りの後、白金から芝公園、そして銀座をドライブ。 東京タワーのお膝元、芝公園の桜も、ちらほらと咲いていた。 ランチは、東京プリンスホテルで、桜ランチを食す。 暖かな春の日和、銀ブラを楽しんだ。 銀座では、モンブラン(MONTBLANC) ミ…

サクラ開花

弥生三月二十二日、東京、名古屋で桜が開花した。 東京は平年より6日早い開花となった。 昨日までは、寒の戻りのような、北風が吹いたが、 今日は、午後から暖かな日和となった。 明日は、お墓参りをして、銀座に出かけよう。 そして、美味しい物を食べよう…

桜の国の女王

浅田真央の快挙に胸が熱くなった。 前半のジャンプの失敗から、よく立ち直り、 次々とジャンプを決めた浅田真央。 どこまでもチャレンジャーであり、諦めない桜の国の銀盤の女王。 彼女の指先のしなやかな美しさに、目を見張った。 豊かな表現力と高い芸術性…

初めてのレコード

初めて購入したレコードは、印象深いものだ。 私の記憶の中では、中学生の時購入した、 浅田美代子の「赤い風船」が、初めてのレコードだったように思う。 プレーヤーを買って何度も聴いた覚えがある。 その頃、ルネ・シマールの「ミドリ色の屋根」や布施明…

経済乱気流

アメリカ発の世界経済の混乱が続いている。 そんな中での、日本銀行総裁の空席問題。 3月19日には、福井俊彦総裁の任期切れとなる。 健全な金融システム、物価の安定からも、 日本の金融政策の舵取りをする、日銀総裁人事はきわめて重要だ。 自民党と民主…

七夕の再会

篤姫(宮崎あおい)は、自らの使命に目覚め、 幾島(松坂慶子)と共に、御台所としての修業に励む。 篤姫は、次第に人間的にも大きくなり、 薩摩のみならず、徳川宗家、更には日本について考えるようになる。 父忠剛(長塚京三)は、藩主島津斉彬(高橋英樹…

いい日旅立ち

テレビを見ていたら、谷村新司が「いい日旅立ち」を歌っていた。 この曲、山口百恵が歌唱し、当時国鉄のCMソングとなっていた。 「ああ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる」 東南アジアのブルネイに駐在しているとき、 このフレーズを、懐かしく口ずさ…

沈丁花の女

沈丁花の匂う季節となった。 桜は、確かに春を最も感じる花であり、 取り分けその花の色が、春色らしい。 夜雨の中、香る沈丁花もまた、 早春の風情を醸し出す。 桜が、私達の視覚に訴える花だとすれば、 沈丁花は紛れもなく臭覚に訴える早春の花だろう。 沈…

春雷

『春雷』 春雷轟く都会 蒼い稲妻走る摩天楼 街は影絵のごとし 驟雨 アスファルト叩き 笑う金のピアス・・・・・

御台所への決心

島津斉彬(高橋英樹)の命を受けた幾島(松坂慶子)の教育は、 一層厳しさを増すが、篤姫(宮崎あおい)は無気力状態。 更に、将軍家に嫁ぐよう、斉彬から告げられ、激しく動揺する。 そんな折、篤姫は、碁を一緒に打って欲しいと、斉彬に願い出る。 篤姫は…

乙女の結婚願望

花の高三トリオ(森昌子 山口百恵 桜田淳子)の対談を見る機会があった。 スター千一夜で、三人が結婚について語っていた。 「十年経ったら、赤ちゃんを抱いていたい」 と森昌子。 「占いに因ると三人とも晩婚みたいよ、27過ぎみたい」 と山口百恵。 「三…

青春のスニーカー

今日は、朝から青空で暖かな日和だったが、 いつの間にか、笑顔の青空から、思案顔の黒雲に変わった。 夕方から急に冷え込み雨となった。 富士五湖の山中湖や河口湖、また御殿場などでは雪になったところもあった。 春と冬の押しくらまんじゅう。 季節も、冬…

日々是好日

学生時代、茶席で『日々是好日』という掛け軸があった。 禅の有名な言葉だと先輩から教えられた。 雲門大師の言葉との事。 当時は20歳前後で、あまりこの言葉が身につまされなかった。 最近、この『日々是好日』が、特別の響きを放つ言葉になりつつある。 …

円高ドル安

急激な円高が、日本経済に暗い影となっている。 昨日は、一時1ドル102円台まで円高ドル安となった。 輸出産業の損益分岐点は、1ドル106円あたりらしい。 こうした、急激な円高は、日本の株価の値下がりも招いている。 アメリカのサブプライムローン…

雛祭り

今日はひなまつり、桃の節句。 関東地方は、午前中は穏やかな日和だったが、 中国からの黄砂で、やや見通しが悪かった。 夕方になり、各地で雷雨やにわか雨。 国境を越え、海を越えてやってくる黄砂。 黄砂は、春を告げる気象現象だが、 少々迷惑なのも確か…

篤姫誕生

家ではいつものように、大河ドラマ「篤姫」を観る。 今回は、於一が島津斉彬(高橋英樹)より「篤子」と言う名前を授り篤姫となる。 篤姫(宮崎あおい)のような少しおてんばで、元気な娘だと、 一層離れ離れになると淋しいだろう。 取り分け父親は・・・・…

春うらら

今日は、白金のお寺に、お墓参りをする。 墓前に手を合わせると心が落ち着く。 お寺の近くの、都ホテルでランチ。 その後、銀座まで足を伸ばし、暫し銀ブラを楽しむ。 東京は、薄曇りながら、風もなく春うららと言ったところ。 道すがら、銀座風月堂で桜餅が…

獅子と龍のパフォーマンス

今日は弥生三月一日。 原宿新ビックトップで『DOALION(ドラリオン)』を観る。 始め、このドラリオンと言う響きに、 何故か、長澤まさみのセイコーエプソンのコマーシャル、 「カラリオ」とダブってしまった。 ドラリオンは、中国の伝統芸術と西洋文…