2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

国会も夏模様

今日は、東京地方でも25度を超えて夏日となる。 電車も、冷房が入り、四月最後の日は、夏模様。 日本列島は、一ヶ月予報でも、高温傾向が続くとのこと。 海では、潮干狩り日和だが、紫外線にはご用心。 そういえば、百貨店では浴衣を売り出していた。 冷や…

粋なみどりの日

今日は、みどりの日。 日本橋の三越劇場で、日本橋くらま会の主催の催しを観覧した。 日本橋の粋な旦那衆が、小唄・清元にと、得意の喉を披露してくれる。 私は、毎年楽しみにしている。 今回は、異色の催しとして、居合の演武があった。 無外流吹毛会の面々…

瑞穂の国

先日、千葉県の木更津で、 早くも田植えをしていた。 それも、直(じか)に手で、早乙女が一つ一つ植えていた。 田んぼに、水が満たされ、 四月の春の光が、水田に降り注ぐ。 風にそよぐ早苗に、瑞穂の国、日本を実感した。 今更ながらだが、マスコミも農産…

宝刀村雨丸登場

何故か、夢の中で宝刀村雨丸(ほうとう むらさめまる)が登場。 『抜けば玉散る氷の刀』と称された宝刀村雨丸。 南総里見八犬伝に出てくる、宝刀村雨丸が、 何の脈絡もなく夢に出てきて、いささかビックリした。 夢の中で、私が新撰組に入隊しようとしている…

『幻』 さみしい目をするあのひとは 異邦人 消えゆくオアシス 『水の女』 あなたが水面を歩くと 炎立つビーナス

ネイビーファイル

今日は、一日会議で缶詰状態。 朝の10時から、夕方の5時まで業界団体の会議漬け。 理事会では、議長となり議事進行を務める。 議案は無事可決成立した。 ただし、いつもながら議長は疲れる。 帰宅して、軍隊ドラマ、「犯罪捜査官ネイビーファイル」 「J…

東京ディズニーランド25周年

今日は、ディズニーランドの会員制のレストランでランチ。 魚料理をメインデッシュにしたメニュー。 このレストランのパンは、出来立てで温かく、とても美味しい。 その後、TDL25周年のパレード「ジュビレーション!」を見る。 ディズニー映画のワンシ…

波乱の花見

今回の「篤姫」は、島津斉彬(高橋英樹)と奥方の英姫(余貴美子)との、 夫婦のやり取りが興味深かった。 夫と妻との心のすれ違い。 特に、妻の女心がせつない。 女として、夫である斉彬に見てもらいたいと、 思えば思うほど、冷たい態度に出てしまう妻、英…

乱高下の気候

北海道の内陸部で、日中かなりの高温になっている。 旭川では、昨日の最高気温が24度近くなり、夏日一歩手前。 6月下旬の気温になった。 ただし、最低気温は、5度以下。 これは、東京都心の真冬並み。 朝はコート、日中は半袖の気候。 夏と冬が同居して…

フランスの歌姫

フランスの歌姫、Cécilia Cara がとにかく良い。 透明感がありつつ、どこかハスキーな歌声。 彼女の歌う「Aimer」と「Vivo Per Lei」は圧巻。 「Aimer」は、彼女の崇高な歌声に、涙する人もいる。 金髪の艶やかな髪と、真っ白な陶磁器の…

叙勲祝賀会

昨日は、業界の全国協会会長の叙勲のお祝いに出席。 東京都心は、雨風が強かった。 会場は、新宿の一流ホテル。 ビックリしたのは、司会を徳光和夫アナが努めていたこと。 代表発起人は、作曲家の遠藤実先生。 遠藤実先生は、現在日本作曲家協会の会長を務め…

引き潮の美学

千葉県の木更津のホテルで、 私が支部長を務めている、業界の支部総会を開催する。 議題の、平成19年度事業報告並びに平成20年度事業報告(案) 平成19年度決算報告及び平成20年度予算計画(案)は、 全員の承認を受け可決成立した。 総会の後、前任…

一枚の写真

先日、仕事で茅ヶ崎に出かけた。 25年ぶりの茅ヶ崎。 ただ、茅ヶ崎を散策する時間はなく、残念だった。 湘南は、鎌倉、江ノ島、葉山に行くことが多く、 江ノ島より西に行く事は少ない。 学生時代、ちょうど桜の季節、大磯に遊びに行き、 海に落とされた事…

姫、出陣

篤姫(宮崎あおい)は、キュートな姫。 しかし、なかなか度胸と智謀もある。 「いざ出陣じゃ」 斉彬の父、島津斉興(長門裕之)とお由羅(涼風真世)に挨拶に行く篤姫。 人のうわさでなく、自らの目で人を見定めようとするところが篤姫らしい。 流石、島津斉…

フランスのお菓子

先日、クラブのママさんからフランスのビスケットを頂いた。 フランスに行かれたとの事で、そのお土産。 イエローとブルーを基調としたパッケージの、Le Cordon Bleu のお菓子。 これが、事の他美味しかった。 バターの風味が芳醇でありながら、甘さを抑えた…

酒とバラの男

セルジュ・ゲンズブールの「Je suis venus tedire que je m’en vais」 (手ぎれ)を繰り返し聴いている。 低音で、セクシーな彼の歌声は、フランスのマダムだけでなく、 日本のマダムの心も掴むのではないか・・・・ 酒とバラの日々は、男のあこがれだが、 そ…

男嫌い

先日、ホステスさんと話しているとき、 「わたし、男の人、嫌いなの、人間としてなら好きだけど」 と、意味深長な話をしていた。 男性にたいして、男としては嫌いだが、 一人の人間としては好きなところもあるということなのか・・・・ 確かに、男も女も「人…

忙しく暇な毎日

ここ数日、会社は夕方の五時終わり。 忙しくないといえば、そうなのだが、 それでいて、気ぜわしい毎日。 一昨日は、業界の名誉会長の御母堂様のお通夜に参列した。 96歳の大往生であった。 お父様とは許婚(いいなずけ)で、 お母様が10歳、お父様が1…

母のマニキュア

母が二週間ほど前、生活介護付きの老人ホームに入居した。 色々考えた末のことだが、さみしくないかな、 心細くないかななどと、頭の中で母のことが巡っていた。 母は、あるケガで、一年ほど入院していた。 体重も、20キロも痩せて35キロになり、かなり…

父の願い

篤姫こと於一(宮崎あおい)の実父忠剛(長塚京三)が身罷る。 この「篤姫」では、父と娘の絆の強さを感じる。 そんな、於一の父への想いを俳句にした。 『散り初めし 桜に父の面(おもて)かな』

ゲゲゲの鬼太郎 夜道怪(やどうかい)

自分の言葉で、思いも寄らない事が起こる事がある。 いまひとつ、ありがた迷惑ということも・・・・ 塾の成績が下がった少年が、一夜軒下を貸した妖怪夜道怪に、 「願いを叶えてあげる」 と告げられ、 つい「塾の順番を上げてほしい」 と頼んでしまう。 一人…

アニスの別れ

アニスのグラスを飲み干して 別れを告げたあの人 日付変更線を超えた 恋の終り

永遠の詩人、ランボー

フランスの詩人、アルチュール・ランボーの詩 「永遠」 『永遠』 あれが見つかった 何が?永遠 太陽と溶けあった 海のことさ ランボー全詩集 宇佐美斉訳 沈む太陽、海に溶ける瞬間ランボーは永遠を発見する。 それは、アインシュタインの相対性理論の閃めき…

今年の桜は去年の桜ではない

「死は、個人にたいし類の冷酷な勝利のようにみえ、 またそれらの統一に矛盾するようにみえる。 しかし特定の個人とは、たんに一つの限定された類的存在にすぎず、 そのようなものとして死ぬべきものである。」 カール・マルクス(経済学哲学草稿) 人間は、…

新年度の課題

4月から、会社は新年度。 新入社員も入社して、新たな出発。 会社は、前年度は順調だったが、 企業体は、かなり厳しい舵取りになった。 一部解約により、20人の人員削減を迫られた。 幸い、人手不足の折、従業員の方は殆ど、次の会社に移籍になった。 業…

体力の限界

「体力の限界」 この3月31日をもって、会社を辞めた同業者の専務の言葉。 彼は64歳。 同じ企業体で、私の前任の代表を務められた方。 そういえば、名横綱千代の富士も、 「体力の限界」という言葉を残して、 角界を引退した。 「また遊びに来るからさ」…

花吹雪

今日は、東日本を強風が吹き抜けた。 北海道の東部では地吹雪で、車が立ち往生。 強風で、地震かと思うほど、家が揺れるとのレポートもあった。 東京は、日中17度まで気温が上がったが、 群馬県北部の水上や、長野県の軽井沢などでは、 雪も降る、冬に逆戻…