2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

焚き火の煙り

東京駅から中央線に乗り、立川を過ぎ多摩川を渡ると日野という駅がある。 今は随分開けたけど、私が小学生の頃はまだ木造の駅だった。 この日野に親戚の家があり、遊びに行った思い出がある。 多摩丘陵の端にある日野は、東京の郊外で緑の緩やかな丘陵になっ…

流氷本番

1月28日の朝日新聞に、北海道網走沖の流氷の写真が掲載されていた。 昨年は、寒い冬だったが、あまり流氷は北海道のオホーツク沿岸には、 近づかなかった。 今年は、暖冬気味だが流氷は順調に接岸する様子だ。 三浦綾子の「氷点」に、 「流氷が燃えている…

眠りの日々

昨日、今日とやたらに眠い。 先週は、新年会や年度総会など、 お酒を飲む機会と、年度総会の準備で、 何度も事前打ち合わせをしたりで、 少々ハードだったのかもしれない。 寝ると夢をみる。 夢は何か啓示めいているのだ。 懇意にしている社長が出てきて、 …

不動明王

不動明王、毘沙門天、激しく優しい仏様。 不動明王、大日如来の教令輪身。 戦国武将上杉謙信は毘沙門天の生まれ変わり。 多聞天は、すべて一切聞きもらさぬ知恵者。 私は、どこか不動明王、毘沙門天に惹かれる。 剛毅にして優しい不動明王。 不動明王のパワ…

新はんなり菊太郎

内藤剛志が、飄々とした菊太郎をよく演じている。 公事宿に奈良の宮大工四郎右衛門(伊吹吾郎)が訪れ、 名門大名の、彦根井伊家を訴えると話す。 既に依頼を受けていた京屋敷の工事を、一方的に反故にされたのだ。 命がけの決意を確かめた、公事宿の親方(…

TDL

先日、今年始めて東京ディズニーランドに行く。 スペシャルイベントは、ディズニー・プリンセス・デイズ、 “ミニーの夢見るティアラ”でした。 プリンセス・デイズということもあり、シンデレラと白雪姫も、 ミニーと一緒にパレードに参加していた。 女の子連…

 SMAP Х SMAP

SMAP ХSMAP に韓国の女優、イ・ヨンエが出演していた。 鮮やかなグリーンの洋服を着ていた。 日本への来日は7度目との事。 チャングムの料理対決は、 木村拓哉、香取慎吾チームが勝利した。 イ・ヨンエはどこか論理的な話し方をする。 彼女の話し方は、理路…

箱根の雪

東京は冷たい雨、箱根は雪。 そんな冬の天気がある。 昨日の箱根も強羅より海抜の高い所は雪となった。 箱根峠はチャーン規制となっていた。 数年前、箱根に旅行に出かけたときも、箱根湯元は雨だった。 箱根登山鉄道でしばらく山を登り、 宮ノ下で下車する…

大相撲初場所

昨日は、両国国技館で相撲観戦をした。 枡席だったので、食事をしながらの相撲観戦となった。 朝青龍が栃東を破り、優勝を飾った。 1差で追い上げていた平幕の豊ノ島が安馬に敗れ、 千秋楽を残して2差がついたためだ。 朝青龍関の20度目の優勝は、史上最…

新年会

ある大手の会社の新年会に来賓として、出席した。 冒頭、社長の年頭のご挨拶があり、とても勉強になった。 社長は御歳75才で、業界の会長もされている。 もとは、芸能関係の社長もされていた方だ。 社長のお話を拝聴して感じたのは、 伸びる会社のトップは…

鰭酒(ひれざけ)

年末の忘年会、河豚料理屋で鰭酒を飲み、 それから、どうも鰭酒に病み付きになっている。 鰭酒にマッチで火を点ける。 ポッと火が燃える。 香ばしい香が広がる。 先日も寿司屋で、鰭酒を飲んだ。 鰭酒は、冬の木枯らしの冷えた体を温めてくれる。 エルニィー…

風花(かざはな)

『風花のこの胸この髪ささやけり』 冬の晴れた日、どこからともなく雪が舞うことがある。 ちぎれた雪雲から、 北国の山を越え、風に流され飛んでくる雪の華、風花。 風花(かざはな)とは、なんと美しい季語だろう。 肩先に胸に、そして髪に舞い降り、 刹那…

華麗なる一族

山崎豊子原作の「華麗なる一族」が放映された。 万俵家一族の人間模様を中心に、高度経済成長の日本の産業界を描く。 家長で阪神銀行のオーナー、万俵大介に北大路欣也。 阪神特殊鋼の専務、万俵家の長男鉄平に木村拓哉。 大介の妻寧子(原田美枝子)執事で…

紺野美沙子

「うちくる」に紺野美沙子が出演していた。 彼女が住んいでる「たまプラーザ」を紹介。 紺野美沙子は学生時代、なんとなく好感をもっていた女優さんだった。 同級生の女友達が、紺野美沙子と同じ中学の出身ということもあり、 ぜひ紹介して欲しいと頼んだが…

自転車に乗れた

セサミストリートを視ていたら、 オランダの4才の女の子が、自転車に乗る練習をしていた。 金髪のお人形さんのような女の子。 オランダでは、自転車でどこでも出かけるので、 自転車に乗れないと困るらしい。 そういえば、昔の中国北京の朝の風景は圧巻だっ…

顔のワイシャツ

今日は、神田〜神保町界隈をぶらぶら歩いた。 神田小川町の「顔のワイシャツ」で、ワイシャツを二枚購入した。 イタリア製の生地のブルーのワイシャツと、 黒のストライプのワイシャツだ。 黒のストライプのワイシャツは、襟のストライプがお洒落。 「顔のワ…

倖田來未

昨日、とくばん 新年からズバッと斬りまくりを視る。 井上陽水、奥田民生、KinKi Kids 、カトゥーン、東儀秀樹、倖田來未、 などが出演していた。 なかでも、倖田來未の父親と一緒に、寝ていたときの話が面白かった。 父に腕枕をしてもらい、足に挟まれて寝…

鏡開き

今日は鏡開きだ。 会社で鏡開きのお汁粉を食べた。 このお汁粉は、毎年恒例になっている。 毎年ある方から、お年賀で私が虎屋のお汁粉の素を頂く。 それを会社に持っていくのだ。 会社の女性の事務の方が、鏡開きに合わせて、 お汁粉を作ってくれる。 年始ま…

蔵出し吉永小百合劇場

1985年放映の吉永小百合の特集。 25年ほど前のNHKの番組の再放送。 19歳の時の吉永小百合の日記を、司会の坂本九が朗読した。 日記に綴られた吉永小百合の素顔には、 自己矛盾を乗り越え、成長しようとする女性がいる。 彼女は、自己の内なる自分…

白虎隊後編

白虎隊後編を視る。 母と息子の絆。 酒井峰冶役の山下智久と母しげの薬師丸ひろ子が好演している。 峰冶に対する、母親のしげの教育は厳格だ。 会津魂を叩き込むこと、それが峰冶への教えだった。 自らが病弱ゆえに、敢えて息子の峰冶に厳しく接することにな…

初詣

成田山新勝寺に初詣をしてきた。 まだまだ参詣の人も多く、参拝まで30分程度待つこととなった。 毎年恒例にしているので、なんとなく初詣をしないと、 心が晴れ晴れとしない。 ものぐさな私だが、恒例ごとは欠かさない。 成田山新勝寺から、家内安全と商売…

白虎隊

「昔は、男子は十五歳で元服したものだ。」 明治生まれの祖母は、中学の私に言い聞かせるように話した。 祖母は、白虎隊についても、実際に会津に赴き現地を見てきた。 うら若き少年が、桜の花のごとく戦場で散る。 祖母の父親は江戸時代の末期、慶応元年生…

東京プリンスホテルの芸能人

東京港区芝の東京プリンスホテルは、たまに食事に行くホテルだ。 東京プリンスホテルパークタワーも新しくオープンしたが、 私は、昔ながらの旧館の方が、趣もあり好きだ。 今は、無くなってしまったが、「タワービュー」という、 東京タワーが真近に見える…

霜柱

今日は放射冷却の影響で、霜柱が立っていた。 車のフロントガラスや家々の屋根にも、 薄っすらと霜がつき朝日に輝いていた。 キーンと張りつめた冷気が、肌に痛い。 段々陽が昇ると、柔らかな日差しとなり暖かくなる。 日陰は、真っ白、日向は黒々とした土。…

仕事始め

今日は仕事始め。 穏やかな年末年始であった。 社長の訓示があり、その後新年会となった。 お屠蘇気分も払拭するような、社長の厳しい年頭の挨拶であった。 役員である私は淡々と仕事を遂行することを旨とする。 また、業界の仕事も岐路にあり、理事として精…

明智光秀

明智光秀〜神に愛されなかった男を視た。 明智光秀、石田三成、いずれも敗北の武将として有名だ。 明智光秀は特に主君を裏切った角として、評判芳しからざる武将だ。 秀吉に討たれ、三日天下などど揶揄されている。 しかし、明智光秀なくば、将軍足利義昭と…

檀れいの魅力

NHKの初春お茶の間招待席を観る。 国立劇場から歌舞伎の生中継。 残念ながら、私は昼からお酒を飲んで寝てしまい、 後半の部分しか観られなかった。 演目は「梅初春五十三驛」尾上菊五郎、中村時蔵、 板東三津五郎、尾上松緑、尾上菊之助が出演していた。…

正月時代劇 堀部安兵衛

「堀部安兵衛〜愛が剣豪を育てた、勇気と感動の青春期」を視る。 期待以上に面白かった。 堀部安兵衛(小澤征悦)の七転び八起きの青春記が、痛快だった。 命の恩人に、最後は命を狙われる安兵衛。 そして、安兵衛を殺そう狙っていた片腕の盗賊(勝村政信)…

未来への提言

NHK BSの「未来への提言」を何気なく見たのだが、 未来を考える上で、興味深い番組だと思った。 私は、「未来への提言」の「異次元に挑む」という章を、途中から視た。 宇宙飛行士の若田光一さんが、理論物理学者のリサ・ランドール博士への インタヴュ…

謹賀新年

平成十九年(2007年)を迎えた。 穏やかな新年となった。 今年は、どんな年になるのだろうか。 一年の計は元旦にあり。 目標に向かって、猪突猛進で進みたい。 健やかな一年でありたいと願っている。 手を合わせ祈る東雲初日の出(てをあわせ いのるしの…