2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

成るようになる・・・

防災の日の明日、大腸の内視鏡の検査。 いまさっき、千葉県北西部を震源とした震度3の地震があった。 大腸に内視鏡が挿入されてるときに地震が起こらなければいいな、 などとふと思ってしまった。 経口腸菅洗浄剤を2リットル作り冷蔵庫に入れた。 明日の朝…

酒場に行きたい

大腸の内視鏡の検査の済むまで、 しばし酒場から離れなければならず淋しい日々。 刺身・やきとり・ほっけ・煮込み・それから岩牡蠣が食べたい。 冷酒が飲みたい。 そば屋で常温の日本酒もいいな・・・・ ちゃんこと焼酎もいいな・・・・ バーでモルトウィス…

はじめての血圧手帳

お医者さんから戴いた「はじめての血圧手帳」を毎日記入している。 オムロンの血圧計が活躍している・・・・ 血圧は朝と夜二回計る。 出張などを除いて、計測している。 脈拍も記入することになっており、必ず記入している。 目標値は自宅計測で最高血圧が1…

頭(こうべ)を垂れる三四郎

竹脇無我主演の「姿三四郎」から一句。 三四郎 勝ちて頭を 垂れにけり 死闘の末に勝利した三四郎。 勝ったことで、 意気軒昂に勝利の笑みを見せることなく、 正座をし、深かぶかと相手に頭を垂れる。 礼に始まり礼に終わる。 爽やかな日本男児、 姿三四郎を…

虫の声

窓を開けると虫の声が・・・ 今日は比較的涼しい一日だった。 鈴虫の涼しげな鳴き声が秋を感じさせる。 そして、そんな虫の声に慈しみを覚え、 大切な方達が去来するのだ。

心の受身

「慎重さを欠いた人生は生傷が絶えません」 ある心理カウンセラーの先生の言葉。 成るほど、むべなるかな。 柔道や空手でも、 受身や防御をまず徹底的に教え込む。 あまりに理想を追うと、 就職も結婚もあるいは転居もかけ離れすぎて、 希望通りいかずに、 …

そんな目で見ないで・・・

いつもの駅への坂道を歩いていると、 一匹の黒猫が・・・ まだ子猫で、それもかなり痩せていて、 あばら骨が浮き出ている。 私が歩いて行くと、坂道をついて来る。 「ミャ〜」とか細い鳴き声が・・・ 「ギクッ」として、 後ろを振り返ると、 子猫が愛おしい…

キリコの稲妻

雷と豪雨に襲われた首都圏。 浸水などの被害も出ている。 秋と夏を分ける前線が南下し、 湿った暖かな空気が雷雲を発達させた。 一瞬稲妻の閃光が走り、 ジョルジョ・デ・キリコの絵「街角の神秘と憂鬱」のような、 どこか不思議な世界を感じた。 不安の暗雲…

平林寺のけんちんうどん

先日、埼玉県新座市野火止にある臨済宗平林寺を訪れた。 秋を感じさせるような涼しい日和だった。 平林寺の総門の向かいの茶屋で、けんちんうどんを食べた。 このうどん、やや平べったい麺で、 人参やさと芋などの野菜と鶏肉が具。 素朴な味だが、よく出汁が…

鱧(はも)のからし酢味噌

業界団体の役員の暑気払いがあり、楽しいひとときを過ごした。 懇意にしている60過ぎの社長がコンパニオンに、 精力的に話していた。 ああ、流石に若い頃は名うての営業マンだった方だな・・・・ などと感心してしまった。 会長が帯状疱疹で10日程入院さ…

無我さん逝く

竹脇無我さんがご逝去された。 無我さんと栗原小巻さんが共演した、 「三人家族」「二人の世界」が好きだった。 たまにカラオケでこの「二人の世界」を歌う。 夜の闇の中でも 僕は君が見える 山田太一作詞 「二人の世界」 そんな詞がロマンテックだった。 子…

ちひろ美術館東京

東京都練馬区の「ちひろ美術館」に行く。 今日は肌寒いくらいの小糠雨。 いわさきちひろは、子供の水彩画が多い。 サトウハチローと詩絵集「あかちゃん」などの絵を担当している。 また彼女は反戦をテーマにした、 「戦火のなかの子供たち」などの作品も描い…

通貨のバンドラの箱

そもそも貨幣(お金)とは、 物と物を交換する代行として存在していた。 物々交換から貨幣経済に世界も、日本も変わってきた。 江戸時代までは、日本の給料は米で支給されていた。 加賀100万石とか伊達62万石とか、 それぞれの藩は米の石高で経済状況を…

空蝉(うつせみ)

空蝉の 声なき声を 聴きにけり 空蝉の 現人かな 夢供養 送り火に 空蝉焼べて 顔暗し ※ 現人(うつしおみ) 焼べる(くべる)

一気に秋!

お昼頃の雷雨を境に一挙に気温が下がった。 30度の気温が22度に下がり、 一気に陽気は夏から秋に・・・・ 首都圏の天候は予報通りとなった。 猛暑から秋へ・・・・ ただこのまま秋になるわけではなく、 また9月には暑さがぶり返すようだ。

ホモ・サピエンスは親を見る?

今日ふと考えたこと。 人間(ホモ・サピエンス)以外で、 親の面倒を見る動物っているのだろうか? 親が子の成長するまで面倒をみるのは、 人間も他の動物も同じだ。 しかし、人間のように子が親の面倒を見るように、 ライオンやシマウマ、そしてキリンやゾ…

若い男性・・・・

今日は便潜血が陽性だったので、 総合病院で問診をする。 9月の初めに大腸の内視鏡検査をすることとなる。 不得意な採血検査があり、 「ベットでお願いします」 と看護婦さんにお願いすると、 「若い男性の方にはそういう方もいますけど・・・」 と笑ってい…

身体のメンテナンス

人間ドックの結果、 便潜血反応が陽性になり、 要精密検査になっていた。 早速今日、総合病院の消化器科に予約を取った。 大腸の内視鏡の検査になるかもしれない。 血圧も少々高めで降圧剤を飲んでいる。 どうも人生半分以上生きてくると、 身体のメンテナン…

思い出の銀座

子供の頃の父とのドライブの思い出。 高速横羽(よこはね)線を羽田で乗る。 右手に東京国際空港の飛行機を見ながら、 車は都心へと向う。 芝浦辺りは倉庫が立ち並び、 モノレール越しに東京湾の海が見えた。 夢の島がまだ、ゴミの島の時代だ。 そしてコロナ…

終戦記念日

終戦から66年。 戦後の廃墟から立ち上がった日本。 平和を願い続ける大切さを広島の女子高生が語っていた。 その清々しく、真剣な眼差しが印象的だった。

男と女の櫂

宮尾登美子原作の映画「櫂」を見る。 岩伍役を緒形拳が演じている。 岩伍は土佐の高知で女衒(ぜげん)を生業としている。 激しく揺れる男と女の愛憎の櫂、 それは岩伍(緒形拳)と喜和(十朱幸代)の人生そのものだった。 岩伍が妾に産ませた赤児を引き取り…

鏑木清方(かぶらききよかた)

もう何年前ことだったか、 馴染みのクラブで浴衣の日があった。 チーママが煙管に文を結んだ柄の浴衣で、 なんとも粋だったのを覚えている。 鏑木清方の美人画のような、 艶やかな色気があった。

うなぎを食べる

連日の猛暑。 夏バテ防止には、快眠と栄養を取ること。 そこで今日はうなぎを食べることにした。 デパ地下でうなぎと肝吸いを買って、 早速食べた。 感想は、やはりうなぎは鰻屋で食べると美味しい。 でも栄養は取れたような気持ちになった。

犬の消えた日

「飼い犬を供出せよ」 軍用犬や寒さから兵隊を守るための毛皮として、 飼い犬が供出されてゆく。 家族同様の犬たちが・・・・・ 子供の頃、野良犬を近所の子供達で飼っていたことがあった。 白い犬で「シロ」と名づけていた。 「保健所のおじさんに連れて行…

もう一度だけふりむいて

桜田淳子が「もう一度だけふりむいて」を歌っていた頃、 彼女が三田誠広の「僕って何」を読んでいるとの記事があった。 この「僕って何」はちょっと気弱の18歳の男子学生が、 ひょんなことから学生運動に巻き込まれる、 そんなストーリーの小説だった。 「…

長野出張

昨日今日と長野に出張。 長野市の病院の調査をする。 業界団体の役員をしていることから、 厚生労働省の関連団体から調査員を委嘱されている。 それにしても長野は暑かった。 今日の長野市の最高気温は36度。 盆地特有の風のない暑さ。 至る所に咲く信州の…

身の丈(みのたけ)

連続テレビ小説の「おひさま」は見ていたら、 和成(高良健吾)が陽子(井上真央)に、 「身の丈に合った太陽の陽子でいいと思うよ・・・」 と言っていたのが印象に残った。 「身の丈」 此の言葉が震災以後、 大切な言葉になりつつある。

恒春園の百日紅(さるすべり)

武蔵野の 恒春園の 百日紅 徳富蘆花(とくとみろか)の住居だった、 蘆花恒春園を訪れた。 恒春園は都立芦花公園の中にある。 蘆花は小説「不如帰」で知られる明治の文豪であるが、 私は「みみずのたはこと」「自然と人生」 などの彼の随筆が好きで何度も読…

ミッシェル・ポルナレフ

ミッシェル・ポルナレフ聴いていた。 「愛のコレクション」という歌が好きだった。 彼の曲では「シェリーに口づけ」が日本では、 ポピュラーかもしれない。 ポルナレフの甘い声とクレープの思い出が重なる。 原宿竹下通りで食べた初めてのクレープ・・・・

夏帽子

夏帽子を被って会社に出社している。 夏帽子は、品のあるパナマ帽。 普段は、シーザー(カエサル)の石膏像が被って、 オブジェになっている。 パナマ帽 小粋に被る シーザー像