2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

酔芙蓉(すいふよう)

抱かれて 匂い立つかな 酔芙蓉 抱かれて、歓喜に匂い立つ女は酔芙蓉。 酔芙蓉の白い花が徐々に赤く染まる様は、 さながら女性の肌のように官能的でさえある。

理事会無事?終了

先日業界団体の理事会の議長を務め、なんとか無事終了した。 なんとかと書いたのは、当日議長を務めていたとき、 急に下痢になったからだ。 会議を途中で止めるわけにもいかず、 お腹の中がこれ以上激しくならないこと祈りながらの議長になった。 こうした体…

昨日そして明日

昨日は、千葉県佐倉市の「川村記念美術館」に足を運ぶ。 美術館は広大な公園の中にある古城のような佇まい。 日差しは肌を射るようだったが、 木陰は涼しい風が心地よく秋の気配を感じた。 避暑地のような雰囲気の美術館だ。 園内にあるレストランでブレック…

鴨を追う篤姫

篤姫再放送の「婚礼の夜」を見る。 橋の上でバランスを崩し、 池に落ちそうになった篤姫(宮崎あおい) ナイトの如く篤姫を抱きとめる家定(堺雅人) 一瞬、真剣な眼差しになる。 「危ないではないか」 篤姫を嗜める家定。 篤姫は将軍家定がうつけでないこと…

千春の「あなた・・」

「薄桜記」は私にとっては純愛ドラマだ。 典膳(山本耕史)と千春(柴本幸)との恋愛に感情移入してしまう。 今回、墓参りの典膳を見かけた千春が、 「あなた・・」 と笑顔で呼びかけるところが印象的だった。 離縁しても典膳は未だ夫なのだとの気持が、 こ…

残暑お見舞い

残暑お見舞い申し上げます それにしても暑い日が続く。 焼けつく大地はひび割れ、 まさに焦げてしまいそうな暑さだ。 この灼熱の太陽の下、 百日紅(さるすべり)の花が活き活きとして咲いている。 私は、夏休みもなく働いているが、 苦にはならない。 何故…

 向日葵の涙

向日葵の 涙を落とす 瞳かな

好調白物家電

白物家電の売れ行きが良い。 特に省エネ型の冷蔵庫や洗濯機、乾燥機などが売れている。 またスマホを利用して、 例えば冷蔵庫が何回開閉したか分かる、 省エネタイプの製品も発表された。 日本は依然として省エネ製品では先端を走っている。 猛暑続きの日本…

収入印紙の不可思議

3万円以上の請負契約書に必ず貼るのが収入印紙だ。 もしかしたら収入印紙の存在は、 3万以上の領収書に貼ることのほうが、 世間では知られているかもしれない。 3万以上の領収書を経理で精算しようとして、 収入印紙が貼られてなく差し戻しにあった方もい…

蝉しぐれ

一匹の 鳴いて始まる 蝉しぐれ 一匹の蝉が鳴き始めると、 一斉に蝉が鳴き始め、 蝉しぐれとなる 蝉しぐれを聞いていると 生命の横溢と人の世の儚さに思いを馳せてしまう

終戦記念日

今日は、67回目の終戦記念日。 昭和20年(1945年)8月15日に日本は終戦を迎えている。 広島長崎の原爆忌から終戦記念日まで、 日本は鎮魂の日々が続く。 この終戦記念日の8月15日に誕生された方もいるだろう。 会社のスタッフが二人がこの8月…

薄桜記〜千春の夢

「薄桜記」での一場面。 母の命日の墓参で再会する丹下典膳(山本耕史)と長尾千春(柴本幸) 千春は離縁した典膳への思いが溢れ、 「尼になります」 と言い出す。 「そちが嫁に行けばわしも安心だ、 親に心配かけるでない、 親孝行せい」 と典膳は千春を嗜…

撫子の浴衣

先日、馴染みのクラブでチーママが浴衣を着てきた。 撫子の柄の浴衣がお似合いだった。 花火大会などでの若い娘さんの浴衣姿も可愛いが、 大人の女性の浴衣姿にはどこか匂い立つ色香がある。 チーママの浴衣の撫子が艶ややかで大人の女性の魅力を感じた。 彼…

水中花

水泡の しがみつきたる 水中花 水中花 願いはひとつ 実を結ぶ 水中花に水の泡がしがみついている。 儚く消える刹那の恋と知りながら・・・ 実を結ばない水中花は美しい。 しかし枯れない花はどんなに美しくとも実を結ばない。 花には命があるからこそ美しい…

百日紅(さるすべり)

娑婆苦とて 道草楽し 百日紅

鎮魂の日々

鎮魂の 日々続きをり 原爆忌

夏時々秋

今日の日差しは真夏だったが、 吹く風は秋の匂いがした。 高原の夏のような日和だった。 譬えて言えばイエログリフの織物のようだ。 夏と秋の糸が美しい織物を織り上げている。 わたしはそうした自然を享受させてもらいながら、 ささやかな幸福感に浸ってい…

空蝉(うつせみ)

「しょせん都会の空蝉よ」 寂しげに呟く女がいた 「心の中でカラカラ音がするの」摩天楼で鳴く蝉は、 やがて空蝉になるのだろうか・・・

 菊柄の浴衣

菊柄の 花火のごとし 浴衣かな

薄桜のごとく

毎週、日曜の夜「薄桜記」見るのが楽しみだ。 山本耕史演じる丹下典膳、 柴本幸演じる長尾千春は共に抑制された愛を貫く。 旗本から浪人になり片腕を失う剣豪丹下典膳。 彼は恥辱を受けた妻の名誉のために離縁する。 二人は武家の規範に従い離縁しながらも、…

避暑地のようなハーブ園

今日は癒しを求めハーブ園へ・・・ ハーブ園でローズマリーを購入。 お店の方にローズマリーの注意点を聞くと、 「夏は暑いので、朝夕水遣りをしてください」 「植木鉢の下にレンガなどを置いて、 風通しをよくしてください」 とのことだった。 園内のカフェ…

インドカレー

猛暑続き インドカレーの うまかりし 猛暑が続き、 食が細るこの季節。 そんな暑い日にはカレーが一番。 暑い日はカレーがうまい。 それも辛めのインドカレーが・・・

支部納涼会

太陽パワー全開が続いている中、 支部の納涼会を開催した。 沢山の会員の参加で盛況だった。 私が支部長挨拶をして、 専務理事より挨拶をしていただき、 乾杯の挨拶。 コンパニオンも参加して、 和気藹々の納涼会となった。 猛暑を吹き飛ばす宴会となった。