2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

可愛い後輩

大学時代の後輩とさしで酒を酌み交わす。 お店は両国のちゃんこの老舗。 久しぶりにじっくり話そうと思い個室を予約しておいた。 赤ワインを飲みながらちゃんこ鍋を食べた。 お酒もほろ酔い加減になり、 後輩の就職試験にまつわる思い出話をした。 後輩は就…

押しくらまんじゅう

二月も半ばを過ぎ、 春を思わせるような南風の暖かい日もあれば、 みぞれまじりの厳冬の日もあり、 冬と春が押しくらまんじゅうをしているみたいだ。 弥生三月を迎えると、 この押しくらまんじゅう、春に軍配が上がるのだろうか・・・

あれから一年

お世話になっていたクラブが閉店して一年になる。 私にとってこのお店は夜の人生勉強の大学でもあった。 ママさんは33年間、クラブを経営されていた。 浮き沈みの激しい水商売を33年間続けることは、 並大抵の苦労ではなかったろう。 絵画を描くことがご…

春めく

日差しが暖かく、 春めいた武蔵野の古刹平林寺を散策。 木々の枝に僅かながら芽の膨らみに、 春の足音を感じた。 お昼は平林寺近くのうどん屋さんで天麩羅うどんを食べる。 創業50年のこのお店のうどんはコシがあり美味しかった。 地元の新座産のほうれん…

いつの間にか・・・

今日は関連会社の役員人事を総務部長と協議。 関連会社の役員は、 社長と私が重任となり、50代2名を新任とし、65歳2名を退任とする。 関連会社の立て直しも急務。 立て直しにはまず人事からだ。 会長が亡くなり、二人の専務が退任され、 いつの間にか…

紅梅の目覚め

紅梅の 覚め白梅 目覚めけり 紅梅が咲き 白梅も咲いた 咲くとは梅の花が春に目覚めること

鳶色の夜明け

夜明けは美しい鳶色でした。

未来からの挑戦

今日は、少年ドラマシリーズの「未来からの挑戦」を観て、 16歳の紺野美沙子さん(佐藤美沙子)を拝見できた。 少年ドラマシリーズは「タイムトラベラー」と「謎の転校生」 「七瀬ふたたび」は知っていたが、 この「未来からの挑戦は」初めて観た。 おかげ…

30年ぶりのチョコレート

バレンタインのチョコレートが自宅に届く。 大学時代の同窓会のお礼と言うことで、 同窓生女子一同からのバレンタインチョコ。 「久しぶりに抹茶気分を味わってね」 「またお会いできるのを楽しみにしています」 との手書きのメッセージが添えられていた。 …

おばあちゃんの卵

朝食は白いご飯と目玉焼き。 目玉焼きの卵は、平林寺近くの農家で購入した卵。 目玉焼きは黄身がこんもり盛り上がり、 味も濃厚だった。 平林寺の近辺を散策してると、 無人販売店が目に留まった。 長ネギ、ほうれん草、人参、ジャガイモが一袋100円で売…

日時計

裸木の 日時計となる 影絵かな 平林寺の雑木林を歩いた。 只々歩いた。 雑木林は葉を落し裸木になっていた。 纏ったものをすべて取り去った木々を感じながら、 わたしの気持ちも裸になっていた。 一瞬時が止まり、 裸木の影が日時計になっていた。 裸木(は…

平林寺

平林寺の雑木林は裸木になっていた。 霜解けの道を歩きながら、 いつしか私の気持ちは正座していた。 平林寺(へいりんじ)は埼玉県新座市野火止にある臨済宗妙心寺派の禅寺。 境内は武蔵野の面影を残す雑木林がある。

仕事人間なのかな・・・

今日は一日会議。 午前中は社長会で社長と重役で会議。 午後は役員会と部門長会議。 収支は厳しいが、 一般管理費などの削減で今期は黒字決算になる見通し。 管理費の削減もさることながら、 現場の力がやはり収支の改善に繋がっている。 50代の役員から若…

女心と・・

菅原文太主演の「トラック野郎」の桃次郎の科白。 「女心とハンドルはそっと両手で抱いてやれ。」 蓋し至言の星桃次郎の科白が、 一番星のように光る。

テレビを観る

今日は家に引きこもってテレビを観ていた。 BSでドラマの「ハンニバル」を観る。 見ごたえのあるサイコスリラーのドラマだった。 若き日の精神科医レクターは紳士だが、 人間の皮を被った知的殺人鬼でもあった。 人間の心的領域を侵食するハンニバル・レク…

朝陽

東の空がオレンジ色に染まり、 朝陽が昇る。 新しいマンションに越して良かったのは、 この朝陽を実感できることだ。 やや気落ちすることが続くこの頃、 この朝陽を食べることが活力となっている。

鬼は内

今日は節分。 本当の鬼は何処にいるのだろう? 鬼を邪気とするなら、 自分の外の世界だけに鬼が棲んでいるのではないような気がする。 「鬼は内」にあるのでは・・・ 自分自身が鬼の住処があり、 ひょんなことからこの鬼が暴れ出すことがある。 そんなことか…

朝陽

大いなる掌となる朝陽。 今日が始まった。

氷面鏡(ひもかがみ)

月光の 潤むにまかせ 氷面鏡 氷面鏡(ひもかがみ)とは、氷の表面を鏡に譬えた冬の季語。

味方をつくるより敵をつくるな

田中角栄元首相のことば、 「味方をつくることより、敵をつくらないことが一番だ」 福田赳夫元首相は反共主義者だったが、全方位外交を主張していた。 そして兵法の専門家である孫子にこんなことばがある。 「智者の慮(はか)りは、必ず利害を雑(まじ)う…