芸能プロダクション、ホリプロダクション創始者、 堀威夫氏の対談を見た。 興味深かったのは山口百恵の引退のエピソード。 山口百恵からの結婚と引退の報告は、 １９７９年の１２月堀氏にあったそうだ。 堀氏は三浦友和との結婚はあるだろうと思っていたが、…

暮六や 関の彌太っぺ 彼岸花 季語は彼岸花で秋。 長谷川伸原作、映画「関の彌太っぺ」のラストシーンを俳句にしました。 お小夜（さよ）を置いて旅人彌太郎（やたろう）は飯岡一家との決闘に向かう。 こちらはひとり、敵は多勢。 多勢に無勢の命のやり取り。…

凍鶴の 濡るるにまかせ 髪を梳く 季語は凍鶴（いてつる）で冬

今宵は皓皓と照る月が美しい。 そんな夜に島津亜矢を聴いている。 身体ごと聴いている。 好色五人女より「お七」 冥途の飛脚より「梅川」 男・・・新門辰五郎 長谷川伸原作「関の弥太っぺ」 品川心中より「お染」 そして菊池寛原作「藤十郎の恋」より「お梶…

今日は東京ディズニーシーを散策。 昨日までの寒風もなく、穏やかな冬晴れで、 歩くと気持ちいい。 乗り物はヴェネツィアンゴンドラなどに乗った。 園内を逍遥したり、 カフェでパレードを眺めたりしていた。 しばしイタリアンな気分に浸れた。 以前、仕事の…

「何年前に歯石をお取りになりましたか？」 との歯科衛生士の女性に問いかけられて、 「う〜ん２年ぐらいですかね」 と答えると、 「下の歯と歯の間にかなりありますね」 とモニターに映し出された口内の写真を見せながら説明された。 確かに、歯と歯の間、…

冬将軍が到来。 日本付近は、強い冬型の気圧配置になり、 寒気による筋状の雲が日本海にびっしりと走っている。 上空の寒気も一級で、富士山頂の気温もマイナス３０度を下回っている。 日本海側では風雪が強まっている。 異常なほど暖たかかった１２月。 半…

ひな壇のお二人は爽やかで、 ほっこりする結婚会見でした。 若いご両人の姿に初々しさを感じました。 お二人の結婚は、新年の明るいニュースでした。 ＤＡＩＧＯさん・北川景子さんの末永いお幸せをお祈り申し上げます。 お爺ちゃんの竹下登元首相も天国で、…

昇る朝陽が美しい。 今年になりよく朝陽を浴びる。

曼珠沙華 恋は火を呼ぶ お七呼ぶ 季語は曼珠沙華で秋井原西鶴原作 好色五人女「お七」より

招待券を頂き、東京都交響楽団の第８００回定期演奏会を鑑賞する。 会場は上野公園の東京文化会館。 指揮・小泉和裕（都響終身名誉指揮者） ヴァイオリン・イザベル・ファウスト コンサートマスター・矢部達哉 曲目 メンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲ホ…

今日は、千葉県佐倉市にある川村記念美術館で美術鑑賞と庭園を散策。 ヨーロッパの古城のような美術館は冬木立に囲まれていた。 冬木立が哲学者のような、何か深く沈思している雰囲気があり印象的だった。 いつしか葉を落とした冬木立の枝が、 ロダンの「考…

雪の夜の 火あぶり覚悟の 半鐘打つ 淡雪や 濡るるお七の 襟ぼくろ 風花の 鈴ヶの森の お七かな 井原西鶴原作 好色五人女より「お七」を俳句にしました。季語は風花で冬。鈴ヶ森（すずがもり）は江戸時代に存在した品川宿の南にあった刑場。

梅川の 血脈なりし 曼珠沙華 曼珠沙華 恋のしずくは 血のしずく 曼珠沙華 梅川吉三の 冥途かな 近松門左衛門原作「冥途の飛脚」梅川をモチーフに俳句にしました。 季語は曼珠沙華（まんじゅしゃげ）で秋。 梅川は遊女。 飛脚の吉三郎は恋する梅川を遊郭から…

眉月の 切れぬ女の 三の糸 季語は眉月（まゆづき）で秋。 眉月は三日月の別名。 細く美しい眉の如き月。 三の糸は、三味線の三本の糸の中で最も高音の糸。

今年は一月四日から仕事始め。 松の内も今日まで。 挨拶回りもほぼ終える。 松の内は冬とは思えぬ穏やかで暖かな日々が続いた。 それにしてもこの正月は雑煮をよく食べた。 人参、牛蒡、里芋などの根野菜と鶏肉の筑前煮のような雑煮。 昨年の暮れから島津亜…

学生時代の女友達からの年賀状に、 ドラマ「下町ロケット」の吉川晃司を見る度、 わたしを思い出すとコメントがあった。 「下町ロケット見てますか」 とのコメントもあったが、 わたしは残念ながら「下町ロケット」は視聴していない。 吉川晃司の役も把握し…

新年明けましておめでとうございます ２０１６年がスタートしました。 今年の三が日は春のような穏やかな日和。 天皇陛下の年頭のお言葉の通り、 我が国と世界が平安な一年でありますよう。