2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

再生へ・・・・

大型連休がスタートした。 海外への客足も、円高などで昨年より5パーセント伸びてるとのこと。 アイスランドの噴火で、混乱した空の便もどうやら正常に回復。 再建中の日本航空にとっても、利用客が増えることは朗報だろう。 日航の様々な改革は、相当の痛…

自由と情死

『一般論として云って、遊女たちの世界は、財力ある町民にとって、 離縁状なしに別れられ、結納なしに関係しうる世界であり、 遊女たちにとっては、法的に疎外され、 経済的に疎外されるという二重苦を悲劇としてもちながら、 そのゆえに二重の自由な観念を…

鶴足立ち

昨年の今頃は、日本舞踊を観覧していたな、 歌舞伎座の千秋楽のニュースを見てそんなことが頭を過った。 それは大和楽『羽衣三番叟』 鮮やかな藤の羽衣と、 凛とした鶴足立ちが、 いまでも鮮明に思い出される。

激論

昨日は業界団体の理事会。 一般社団法人でいくか公益社団法人でいくかで理事が激論。 普段あまり意見を発しない外部理事からも御意見を頂く。 もう2年近く議論を重ね、この一年でも8回会議を開いている。 しかし、まだ表面的な議論しかしていないとの会長…

店を開ける

「連休もお店を開けるんでいらしてください」 とあるクラブのママさん。 連休中も3日間営業するそうだ。 「連休に開けてもね」 と少々ホステスさんの顔は曇っていたが・・・ 月給のサラーマンは良いが、 飲食業や小売業などでは極端に売り上げが減るお店も…

備えあれば憂いなし

ギリシャとアイスランドの経済危機は、 対岸の火事ですまされるのだろうか・・・・ 日本は経済危機ではないにしろ、 真剣に財政再建の道筋を示すべきだろう。 確かに事業仕分けも必要なのだろうが、 どこかパフォーマンスの色が濃い。 景気浮揚の政策は必要…

変わらぬ貴婦人・・・

久しぶりに中村紘子の演奏をテレビで拝見した。 深紅のドレスがお似合いでした。 子どもの頃、ピアニストといえば中村紘子しか知らなかった。 その優雅な雰囲気がわたしは好きで、子どもながらファンだった。 そして彼女が小説家の庄司薫夫人であることも親…

気になる歌手

堀江美都子の名前は、 なんとなく知っていた。 そして気になる歌手だった。 学芸歌手であった彼女が一躍認知されたのは、 「キャンディ・キャンディ」のヒットからだろう。 大学時代の友人が、妹が好きなアニメだといって、 酒を飲むとこの「キャンディ・キ…

あじの干物

房総のあじの干物が実に美味しい。 小ぶりだが脂がのって、旨みがありご飯が進む。 タケノコも旬なので購入しようかと思ったが、 魚の干物にした。 紫アスパラとタラの芽も購入。 それにしても千葉県は、海の幸、山の幸に恵まれている。 明日はその千葉県の…

総会終了

千葉の外房での支部総会は無事終了。 上程した議案はすべて議決された。 私も議長を終えて一安心。 総会のあとは懇親会。 コンパニオンも入れての楽しい宴会になった。 「海女芸者じゃなくてよかかったな」 と年配の支店長。 以前同じホテルでコンパニオンを…

不安な総会

天婦羅を食べすぎで、昨夜からひどい下痢になってしまった。 夜中に7〜8回トイレに行く。 今日は私が支部長を務めている業界の支部総会。 平成21年度の決算と事業報告、22年度の予算と事業計画。 一部役員改選の承認事項などがある。 こんなひどい下痢…

踏んだり蹴ったり

北欧のアイスランドの火山噴火で、 世界の、取り分け欧州の空の便が大混乱になっている。 自然の力は、文明の力である飛行機に立ちふさがる。 これから日本ではゴールデンウィークが始まる。 航空会社に打撃を与えなければよいが・・・・ それにしてもアイス…

白バラの王女

何年か前に、「ベルサイユのばら」を全巻読んだ。 あらためて秀作であることを認識するとともに、 歴史のロマネスクを満喫できた。 オスカル・アンドレ・フェルゼン・マリー・アントワネット。 これらの登場人物が、フランス革命の激動の中、 愛と戦いの人間…

冬と夏の間に・・・

オフコースの「僕の贈り物」に、 冬と夏の間に春を置きました そんな歌詞があったけど、 初夏と冬を行ったり来たりの最近の気候。 春はどこへ行ったんだろう・・・ それでも今日は春らしい。 オフコースを聴きながら、 窓越しの陽光を眺めている。

ウォーキング・ウィズ・ダイナソー

ディズニー映画の「ダイナソー」を映画館で見たことがあった。 今回実物大の恐竜が登場する「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー」 が日本に上陸する。 映画のダイナソーは擬人化した恐竜が登場したが、 よりリアルなダイナミズムを体感できるのは、 「ウォー…

窓を開けたら・・・

窓を開けたら雪だった・・・ 東京は41年ぶりの遅い雪。 屋根にはうっすら雪も積もっている。 4月の空に小米雪(こごめゆき)が舞う。

鍋日和

今日の首都圏は真冬並みの寒さ。 日中の気温が5〜6度と四月とは思えない。 鍋が恋しくなる気候。 桜も散り始め、 四月も半ばで鍋日和。 ストーブも復活か・・・・

眠れ良い子よ・・・

ある昼下がりの電車の中で、 2歳か3歳ぐらいの男の子が、 突然むずかって泣きだした。 しばらくお母さんがあやしていたが泣きやまない。 しばらくするとお母さんの歌声が、 かすかに聞こえてきた。 「眠れよい子よ・・・」 どうやら子守唄のようだ。 お母…

大仏開眼(後編)

真備(吉岡秀隆)と内親王(石原さとみ)との関係は、 プラトニックラブなのだろうか? 自分の気持ちに正直に振る舞う内親王は、 真備に恋愛感情を抱く女性として描かれている。 しかし真備は、どこまでも君下の立場を貫く。 一人の男性としての意志表示はし…

春の湘南

昨日は、医療関係の調査員として神奈川県の茅ヶ崎と平塚に出張。 移動の車中から見かける車は、さすがに湘南ナンバーの車が目立つ。 茅ヶ崎は、サザンオールスターズの桑田佳祐の出身地。 茅ヶ崎の海岸からは烏帽子岩(姥島)が望める。 ♪烏帽子岩が遠くに見…

りんごの気持ち

りんごのほっぺは紅くて楽しげ でも半分のりんごはどこか淋しそう わかれた恋人たちのように・・・・

さくら散る

魂の睦みあふごとさくら散る さくらの花びらが魂となり、 互いに睦みあい愛しむごとく散るさまを、 俳句に活写した。

闇迫りつつ

今日は午後から冷たい雨の花冷え。 冷たい雨に打たれて、桜が散り始めている。 昨日は、「荒城の月」をカラオケで歌った。 うしろより闇迫りつつ花の宴 ショート★プロット

一時休業・・・・

馴染みの沖縄料理のお店が3月末で閉店した。 「最近フライパンが持てなくなってね」 そんな言葉を女将さんが話されていたのを思い出す。 料理もお運びも、お店はほとんど一人で切り盛りされていた。 以前は、クラブのオーナーママをされていたが、 5年前娘…

ココロの凝り

整形外科でリハビリをしながら四十肩を改善している。 一時は、右手が肩より上がらなくなっていたが、 ここ二週間のリハビリで痛みは伴うが上がるようになった。 今日はリラクゼーションスポットでマッサージ。 リラックスコース90分。 そういえばココロの…

相合傘

それは小学2年のある雨の日。 ひとりで下校して歩いていると、 そっと傘を差しかけてくれる人影。 初めての相合傘、 それは近所のお姉さんだった。 確か私より2学年上だったと思う。 このお姉さん、実は双子の姉妹だった。 いまだに、どちらのお姉さんに傘…

出世街道

「昇格おめでとうございます」 新年度になり人事異動があり、 得意先の挨拶に伺ったとき、 新任の課長にそうお声をかけた。 課長は、笑みを浮かべながらも少し気恥ずかしそうだった。 大学院を卒業され、学究肌の方だっだ。 長く係長の時代が続いたが、今回…

大仏開眼(前篇)

時は日本の人口が500万人だった1300年前。 天平文化が花開いた奈良時代。 大仏建立という壮大な営みを中心に、 遣唐使の吉備真備(吉岡秀隆)と玄坊(市川亀治郎) 藤原仲麻呂(高橋克典)と後の孝謙天皇となる阿倍内親王(石原さとみ) の人間模様を…

景気動向

昨日から新年度となり、 あらたな契約となった。 景気の動向は上向きにあるが、 まだまだ日本経済の景気に力強さは希薄だ。 昨日、第一生命株は1株16万円と、2万円高で取引された。 リーマンショック以前の株価も近いのではとは、 私の希望的観測だが・…