2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

心豊かに

新年の映画、「禅 ZEN」が楽しみだ。 『春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 涼しかりけり』 道元が詠んだ和歌の境地は、私達を雪月花に導く。 美しい花や月や花を静かに眺めることで、 己が心象にも仏の心を呼び覚ます。 禅の座するとは、心を座する…

昼はカレーうどん

今日の昼はカレーうどんを作って食べる。 麺は徳島の半田手延うどん。 極細ささめうどん。 カレーは、ボンカレー。 何故か、カレーうどんには、 レトルトカレーが合う。 辛いのが苦手な方は、甘口。 辛いのがお好きな方は、辛口。 乾麺を5分ほど茹でる。 麺…

淡々と

今日は、企業体の仕事で得意先と契約交渉。 来年4月より、売上が5割以上減となる旨通告を受ける。 アメリカ型の弱肉強食の経済政策が、 ジワリジワリと日本にも侵食している。 聖徳太子の十七条憲法の、 「和を以って貴しとなす」 が、忘れられて久しい。 …

昨日の敵は今日の友

昨日は、「篤姫」の総集編を見る。 西郷吉之助(小澤征悦)は、島津斉彬(高橋英樹)の命を受け、 一橋慶喜(平岳大)の将軍職擁立のため、東奔西走する。 篤姫(宮崎あおい)の家定(堺雅人)への輿入れにも、 西郷は汗を流した。 まさに主君斉彬のために、…

御用納め

昨日は、都内のホテルで会社の納会。 会長から今年は比較的順調な業績だったとのお言葉。 社長よりは、来年はかなり厳しい景気となり、 社員が心を一つにして社業に取り組むよう訓示があった。 会社もジワジワと不景気の影響がでているが、 攻撃が最大の防御…

クリスマスにはピザ?

夕食はクリスマスということで、ピザとフライドチキン、フライドポテト。 昨年のクリスマスは、ケンタッキーフライドチキンをドライブスルー購入したが。 今年のクリスマスは、ピザが食べたくなった。 今日の東京はポカポカ陽気だったが、 明日から本格的な…

東京タワー開業50周年

昨日は、ディナーショーの後、東京タワー方面に車で。 芝公園から増上寺、東京プリンスホテルへ日比谷通りを走る。 東京タワーのイルミネーションが綺麗だった。 「TOKYO」と「50」のイルミネーション。 1958年(昭和33年)12月23日、 東京…

クリスマスディナーショー

松浦亜弥のクリスマスディナーショーを見る。 あややは、フランス人形のよう。 歌唱力もあり、MCも上手でした。 前半がブルー・後半が赤を基調にした衣装。 「想いあふれて」が良かった。 ディナーのメニューは、 タラバ蟹と帆立貝のムースパヴェ カボチャ…

冬至の強風

昨夜から、南風がうなりを上げてふきまくっている。 猛烈な風。 夜、この風で何度も起きた。 春一番のようだ。 冬至の南風。 しかし、季節は冬。 今夜からは北風に変わり寒くなるとの予報。

賀状書き

今日は、冬至。 それにしても、南風が吹いて暖かい冬至だ。 柚子湯に入り、 一日家に篭り年賀状を書いていた。 年賀状は、元日に届けたいので、 25日までには、投函するつもり。

女の誇り

人が生きてゆくとき、 『捨て置けぬ』事が一度はあるのではないか・・・ そんなことを考えさせるドラマ。 「女の誇り」は、藤沢周平の短編小説「榎屋敷宵の春月」原作の時代劇。 何はともあれ、寺井田鶴役の瀬戸朝香が美しい。 武家の妻で、小太刀の名手。 …

人生の転機

篤姫を演じたことは、 宮崎あおいにとって人生の転機だったのかもしれない。 今日の「土曜スタジオパーク」を見て、 そんなことを思った。 「純情きらり」を主演していた頃、 この「篤姫」の話があったそうだ。 始めは、篤姫を演じきれるか迷ったが、 次第に…

父の心

「娘の職場に行ったら、忙しいからと言われて 相手にしてもらえませんでした」 苦笑されて、語るお父さん。 私は、この方のお嬢さんを知っているが、 実に真面目で、それゆえ不器用なところもある、 そんなところが、お父さんとよく似てる。 昨年、お嬢さん…

優れもの

ボッテガ・ヴェネタのバッグを使い始めて半年、 なんとなく、使い慣れたというか、 愛着のようなものを感じるようになった。 ビジネスで使うバッグなので、 相性の良い品物が良い。 先日もテレビ局関係の方に、 「ボッテガ・ヴェネタのバッグですね」 と言わ…

手延の味

徳島の友人から、半田手延極細ささめうどんと素麺を頂く。 素麺とうどんは、試食品とのこと。 うどん50個、素麺50個、合計100個。 うどんと素麺を、会社のスタッフにもおっそ分け。 美味しかったら、注文してあげてと、宣伝もかねて。早速、手延素麺…

代打議長

昨日は、業界の理事会の議長を務める。 本来は、別の理事が議長を務めるはずだったが、 当日欠席したため、急遽議長に選任された。 決算と予算及び事業計画の承認という重要議題ということで、 なかなか難しい議事の舵取りを迫られた。 大手企業の副社長の質…

篤姫は幸せでした

宮崎あおいは、篤姫を演じることが幸せであり、 篤姫を演じることが、何よりも彼女の生きる証でもあったのではないか。 「篤姫」の重要なテーマは天命を知ること、 宮崎あおいの天命は、篤姫を血肉とし演じ切ることだった。 「篤姫」を生きる宮崎あおいに、…

一本の道

「篤姫」は、今日で最終回。 毎週楽しみにしていた番組だけに、寂しい。 週に一度の宮崎あおいの顔を見て、 元気をもらっていたので・・・・ 「篤姫」に流れるものは、 天命と役割、そして家族。 3年前私が代表を引き継いだ企業体が、 来年解散するかもしれ…

パウダースノーの恋

白い雪はポエムを添えて 恋の詩集を編んでいる パウダースノーの恋をする そんな予感の午前零時

あおい篤姫

今日の朝日新聞の文化欄に「篤姫」を演じた、 宮崎あおいのインタビュー記事が掲載されていた。 宮崎あおいは、 「ここまで役に入りこんだのは初めて」 と、全身全霊で篤姫を演じていたことを、 率直に語っていた。 篤姫と宮崎あおいに通じるのは、 けれんみ…

愛の終着駅

越後湯沢で乗り換え 夜汽車に揺られていると、八代亜紀の歌を思い出した。 「寒い夜汽車で〜」 そう「愛の終着駅」 窓にわたしの まぼろしが 見えたらつらさを わかってほしい 車窓にふと寂しげな女性の横顔が浮かんだ。 セイレーンとなった女心 源氏物語の…

駅弁の思い出

旅行の楽しみのひとつは、駅弁を食べること。 ご当地の駅弁を食べると、旅の情緒が味覚とともに体に沁みる。 先日新潟に出張に行った際も、 駅弁を食べた。 行きは「釜めし」 帰りは「カニ弁当」 特に「カニ弁当は」は新潟の直江津の名産で、 日本海を身近に…

鰭酒(ひれざけ)

この冬初めて鰭酒を飲む。 牡蠣鍋を食べながらの鰭酒は事の他美味。 鰭酒で体がポカポカ温まり、 ほろ酔い気分になる。 頬の辺りが火照ってくる。 鰭酒が、今日の仕事の疲れを癒してくれた。

ボカボカ陽気

新潟の出張から帰宅。 雪国への出張ということで、 雪の日対応の靴を購入したが、 新潟は、ボカボカ陽気。 現地の人も、12月でこんなに穏やかな陽気は珍しいと話していた。 遙か妙高の山々は、雪で白くなっていたが・・・・ それにしても、今日の新潟県の…

金のケーキ

先日、仕事で成田に出向いた。 途中、幕張のドライブインに立ち寄った。 ドライブインの店内をぶらぶら歩いていると、 会社の後輩がジーと一点集中で、 お菓子のショーウインドウを見ていた。 金のケーキ限定30個と書かれていた。 「食べたいの」 と私。 …

紐解く魔性

ヴァレリー マラルメ ランボー アポリネール ロートレアモン 紐解く魔性 紐解く魔性

会議の日々

先週から業界の会議が続いている。 私が部会長を勤めている総務財務部会で、 平成21年度の事業計画と予算を検討。 後日開催される、理事会にこの(案)を上程する。 今週は、新潟県に出張もあり、 雪に備えた靴も購入。

明治前夜の再会

江戸城の明け渡しが迫る。 徳川二百六十五年の歴史が今まさに、幕を閉じようとしていた。 それは同時に大奥の幕も閉じるということであった。 家定(堺雅人)や家茂(松田翔太)の 思い出を噛み締める天璋院(宮崎あおい) 『そちのいるところ、そこがすなわ…

ゆずドレッシング

柚子(ゆず)を知人から頂く。 柚子は知人の手作り。 柚子は箱の中に二段で納められており、 20個ほど。 この柚子の色は、橙色より、ややレモン色に近い。 柚子独特の仄かな甘酸っぱい香り。 柚子はスダチと同様に、皮と一緒にぎゅと絞って、 白身魚、サラ…

楽しい二次回

昨日は、同業の企業体の会議と忘年会。 忘年会では、 普段二次回に参加されない部長も参加され、 自慢の喉でフランク永井を聴かせていただいた。 特に「夜霧の第二国道」が低音の魅力で渋かった。 この方は、年齢が60歳ぐらいの部長さんなのだが、 ご自宅…