2008-12-13 愛の終着駅 エッセイ 越後湯沢で乗り換え 夜汽車に揺られていると、八代亜紀の歌を思い出した。 「寒い夜汽車で〜」 そう「愛の終着駅」 窓にわたしの まぼろしが 見えたらつらさを わかってほしい 車窓にふと寂しげな女性の横顔が浮かんだ。 セイレーンとなった女心 源氏物語の生霊 幻が現に うつつがまぼろしに 終着駅とは執着駅か・・・・