2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

最後の理事会

昨日は私にとって最後の理事会になった。 17年間業界団体の役員を務めてきたが、 社業に専念するため本年の5月の総会で退任する。 理事の方の顔を見回すと、 いつの間にか理事の中で最古参になっていた。 理事に就任したことろは、30代半ばで、 自分の…

烏森神社から松本楼へ

今日は日和もよく、 午前中、東京新橋烏森神社を参拝した。 「会社のⅤ字回復を祈念」 烏森神社は新橋のまさに都会の中の神社だ。 烏森神社は新橋駅烏森口から歩いて3分ほど。 御祭神は、 倉稲魂命(ウガノミタマノミコト) 天鈿女命(アメノウヅメノミコト…

さみしくて

さみしくて 鉄棒で逆さになって見た夕日

神様の卵

朝陽って 神様が卵を割った 黄身のようだ

楽しかった懇親会

千葉県の木更津で業界団体の支部総会が開催された。 木更津駅からタクシーに乗ると、 田圃では既に田植えが始まっていた。 一羽の白鷺が田圃に起立していた。 遠浅の金田海岸では潮干狩りも行われて、 春本番といったところ。 総会は支部長が議長となり、支…

櫓のお七

雪の夜の 太鼓を叩く お七かな 肌脱ぎの 雪より白き お七かな 「伊達娘恋緋鹿の子」の「櫓のお七」から 「よしなき人に」と手紙を持ち、 「とがむる人も」と肌脱ぎを見せて、 髪をさばけながら櫓登るは八百屋お七。

篝火(かがりび)

篝火の 揺るるにまかせ 花の影(かがりびの ゆるるにまかせ はなのかげ) 篝火の 火の粉となりし 桜かな(かがりびの ひのことなりし さくらかな) By short★PLOT 篝火の炎が揺れ、 桜の花影が揺れる。 篝火に身をゆだねる花の影。 篝火に桜が散る…

猫舌の恋

「あの頃のわたしは猫舌だったの」 「ネコ舌!」 「そう今みたいな熱い恋ができなかったの 猫舌の恋だったから・・・」

花盗人(はなぬすびと)

誰がための 花盗人と なりしかな (たがための はなぬすびとと なりしかな) By short★PLOT 花(桜)を盗む者がいる。 誰のために桜の枝を盗む罪を犯すのか。 誰かに捧げるための花なのか。 それとも桜の魔性に魅せられた者の仕業か。 桜を手折った盗…

不安定な天気

今日は不安定な天気だった。 急に黒い雲が空を覆ったかと思うと、 雷鳴轟き雨が地面を叩きつけた。 汗ばむような陽気から一転冷たい風が吹き付ける。 地表の気温と上空の気温差が大きく、 これが激しい気象現象となっている。

花吹雪

花吹雪 窓開け放ち 迎えけり short★PLOT作 窓の外は花吹雪 さあ、窓を開け放ち 桜の花びらたちを迎えよう 花吹雪 季語(春)満開の桜が吹雪のように散る様子

なごり雪

汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 「東京で見る雪はこれが最後ね」と さみしそうに君はつぶやく 手紙を書きながら、 そんな「なごり雪」の歌が頭の中で巡っていた。 桜も散り、葉桜も目立ち始めた季節はずれの春の雪。 落ち…

花の雨

君が香の かすかに匂ふ 花の雨 桜並木を歩きながら、 ふと君の匂ひがかすかにした。 いやその匂ひは幻香だったのかもしれない。 季語・・花の雨(春)桜の花に降りそそぐ雨 桜の咲くころの雨

花冷え

外は花曇り。 夜は皆既月食があるそうだが果たして見られるかどうか・・ 昨日は花を散らす風が吹いた。 暖かな南風だったが、 今日は北東からの冷涼な風が吹いている。 まさに花冷えだ。 こうした寒い日に肉を切ると脂が付きやすい。 鈍色に 光る包丁 花の冷…