2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆめの浮橋

あかつきの ゆめの浮橋 みてをりぬ

俳句的発想

今朝ふと思ったこと・・・ 俳句的発想という言葉。 散文ではなく韻文。 一本の名もなき桜。 それにしても眩しい朝の光だ。

菊水

菊水の 辛口飲んで 眠りけり 辛口の夜を過ごしたので、 辛口のお酒を飲んで一日を終える。

朝から駅弁

今日は朝から駅弁を食べる。 駅弁を売っている本社のビルに食事処があり、 味噌汁とコーヒーが自由に飲めるようになっている。 店内には特急列車の座席もあり、 その座席で食事もできる。 午後は春の嵐ということで、 午前中に食事処に行った。 味噌汁と幕の…

桜のネイル

女性は季節をオシャレに取り入れるのが上手。 イメージコンサルタントの女性のブログを拝見した際、 桜のネイルのフォトがあり、春らしいオシャレだなと感心した。 淡いピンク色の桜が、その女性の柔らかな雰囲気によくお似合いだと思った。

肌理の細やかな風

銀座を歩きながらふと春を感じた。 今日の風は肌理(きめ)の細やかな風だな・・・ 冬の木枯らしは、どちらかといえば肌理の粗い風のように思えた。 寒風肌を刺す冬の風から弥生三月になり、 風はどこか柔らかく、絹のような肌触り。 そしてもう一つ春を感じ…

目覚め

いま目覚めたこどものように 目覚める桜

ベストを尽くす

明日はプレゼンテーション。 今日は最終調整。 夜会社でプレゼンのリハーサルをした。 プレゼンの提案は10分以内。 私はプレゼンターの紹介と会社概要を説明する担当。 リハーサルをしただけで疲れてしまった・・・・ 何はともあれベストを尽くす。

花時計

そうあの丘の上の 花時計は咲いていますか・・・

お墓参り

白金の菩提寺に墓参。 父の眠っているお墓、祖母と祖父の眠っているお墓、 叔父と伯母が眠っているお墓をお参りした。 もう20年以上前に占いで墓守の相があると言われたけど、 その通りの人生になっている。

春のドライブ

今日は天気も良くドライブ日和。 そこで房総九十九里に行こうかと、 京葉道路を走ると、千葉の途中から混んできた。 そこで、成田方面に行く先を変えて、 千葉北の分岐から東関東自動車道を走ることにした。 冨里のインターを降りて成田山新勝寺へ。 冨里イ…

僕ににまかせてください

ラジオからクラフトの「僕にまかせてください」が流れてきた。 この歌を聴くと彼岸だなと思う。 「僕にまかせてください」はさだまさしの作詞作曲の歌。 この曲をさだまさし自身も歌っている。 恋人の母の墓前で、 「僕にまかせてください」と誓う青年の気持…

雪解けは遠い・・

クリミアのロシアへの編入問題で、 米ロが経済制裁の報復合戦になっている。 オバマ大統領も言及しているが、 世界経済にとって悪い影響を及ぼす可能性がある。 日本政府の円借款1000億円の経済支援は、 こうした状況で良いタイミングだと思う。 まず国…

あなたにとって私もそうありたい

今日は本当に春を感じる暖かな日だった。 そう、レミオロメンの「3月9日」をくちずさみたくなるような・・・ 3月の風に想いをのせて 桜のつぼみは春へとつづきます この「3月9日」を沢尻エリカ主演の「1リットルの涙」で合唱するシーンがあった。 車い…

人情七味の味

最近、漫才を見て思うこと 七味の辛さに慣れてしまい 薬味としての七味でなくなったような 漫才がただただ辛い唐辛子になってしまったような寂しさ 人情喜劇という七味の味はもう味わえないのか・・・

神様のカルテ

映画「神様のカルテ」を観た。 信州松本の医療機関に勤める内科医、栗原一止(櫻井翔) 病院は24時間365日診療の救急病院。 一止も毎日徹夜で治療に当たっている。 「案じてました」 そんな古風な言葉で遅く帰宅した妻を心配する彼は、 夏目漱石を敬愛し…

寝台列車あけぼの

ふるさとの 寝台列車 雪乗せて 「雪を乗せて走ってるんだね・・・ ふるさとの雪を乗せて」 そんな東北出身の女性のためいきにも似た言葉。 慈しむように列車を見送る。 寝台列車の「あけぼの」がラストランになるそうだ。 「あけぼの」は東京〜青森を結ぶ寝…

永遠の詩人、ランボー

フランスの詩人、アルチュール・ランボーの詩 「永遠」 『永遠』 あれが見つかった 何が?永遠 太陽と溶けあった 海のことさ ランボー全詩集 宇佐美斉訳 沈む太陽、海に溶ける瞬間ランボーは永遠を発見する。 それは、アインシュタインの相対性理論の閃めき…

今年の桜は去年の桜ではない

「死は、個人にたいし類の冷酷な勝利のようにみえ、 またそれらの統一に矛盾するようにみえる。 しかし特定の個人とは、たんに一つの限定された類的存在にすぎず、 そのようなものとして死ぬべきものである。」 カール・マルクス(経済学哲学草稿) 人間は、…

紙雛

紙雛を 小さき指の 折りにけり 俳句の雑誌を読んでいると、 おばあさまが折り紙を使い、 紙雛の折り方をお孫さんに教えたとの記事があった。 お孫さんは、おばあさまに教えられながら、 ちいさなお手てで、 紙のおひな様を折ったのだろう。 そんな情景を俳句…

春告鳥(はるつげどり)

啓蟄も過ぎたが寒い日が続いている。 春は名のみと思いきや、 日脚の伸びに春の足音を感じる。 そういえば鶯の別名は春告鳥。 鶯の鳴き声は、 春を告げる声でもある。

センチメンタルハッピー

昨日は閉店したクラブやチーママのことがなんとなく思い出され、 少しセンチメンタルになっていた。 気分転換に、たまに立ち寄るスナックにお邪魔した。 このお店の女の子は20代から30代の若い子が多い。 ただおじさんのお客が多いので、 女の子は演歌系…

寒椿

重き恋 持て余したる 寒椿

転換期

会社の専務が3月末を以て退任されることが役員会で報告された。 専務は70歳、40年会社の為に尽力され、 主に営業を担当されていた。 常にポジティブな方で、法務にも詳しい方だ。 専務は40代で美人の元女優さんと結婚された。 ゴルフ上手で社交的な方…

アルバムを開くと・・

閉じていたアルバムを開くと 若き日の父と母が写っていた。 閉じていたアルバムを開くと、 そこには春があった。

歌麿の雪

歌麿の 雪の肌えの 染まりけり 66年ぶりに喜多川歌麿の肉筆画の大作「深川の雪」が見つかった。 幻の浮世絵「深川の雪」 この「深川の雪」「品川の月」「吉原の花」の三部作で雪月花となる。 深川の料亭を舞台に芸者と遊女が活き活きと描かれている。 庭に…