2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

真田幸村参上

『夢をつかんだ奴より、夢を追ってる奴の方が、時に力を発揮するものでさぁ』 真田幸村の生きざまを象徴するような、 幸村の名言。 城田優演じる真田幸村は野性味があり、 迫力があった。 幸村は、荒削りながら思慮深き若武者。 後に徳川家康を恐れさせた武…

気になる下腹

会社・業界団体・企業体と運営しているが、 しだいに、組織に活力が失われてきているように感じる。 それでも、現状は維持しているが・・・・ 会社については、入社当時の20年前より、 売上が4倍になり、社員も3倍になっている。 会社組織も随分と大きく…

究極の・・・・

料理に究極のメニューがるように、 歌にも究極の歌唱があるのでは・・・・ 私は、中森明菜の「Desire」に究極のビブラートを感じ、 都はるみの「北の宿から」にこぶしの美学を覚える。

氷河の悲しみ

悲しみは氷河となりて燃えにけり あまりの悲しみで心が氷河となる 氷河は燃える 氷河は燃える 悲しみの氷河が燃える・・・・

遠雷

遠雷の握りしめたる指輪かな 遠くで雷鳴が聞こえる。 握りしめた指輪は恋の不安を打ち消すためか・・・・ 「貴方のためには死ねない、 だけどこの恋のためなら死ねる」 そんな言葉に遠雷が響く・・・・・

好きなパン

コロッケパン・焼きそばパン・アンパン。 そして、フランスパンに齧り付くのも悪くない・・・・・

いわしの丸干し

昨日食べたいわしの丸干しは美味しかった。 脂がのって、ぶくぶくと肉も厚かった。 こうした素朴な、ひと工夫加工した魚の旨みは格別だ。 丸干ししたからこそ、旨みが増したのだろう。 いわしの丸干しは、冷酒とよく合っていた。

価値観の違い

クラブでホステスさんと話しているとき、 「価値観が違いますから」 と言われて、 聞き流そうと思ったが、 「価値観が違うんだろうけど、 価値観が違うという言い方はしないほうがいいよ」 と余計なことを話してしまった。 「じゃあ、考え方が違うと言えばい…

三成の涙

何事にも冷静沈着な三成(小栗旬) 対照的に熱血漢で人情家の兼続(妻夫木聡) 対照的な二人の武将は、 反発しながらもどこか惹かれあう。 お船(常盤貴子)は、 自宅を訪ねてきた三成を暖かくもてなす。 そんなお船の母性に三成の頑な心もほぐれ、 家に泊ま…

相撲観戦

昨日は、大相撲五月場所14日目を両国国技館で観戦。 枡席で観戦した。 中入りから満員御礼の垂れ幕が下がった。 国技館はいつになく熱気に包まれていた。 今回、枡席は定員4人だが3人で観戦したので、 ゆったりと観戦できた。 麦焼酎「魁皇」を飲みなが…

ありがとう

あれは五月でした つんつんと稲は立ち 空はどこまでも青かったのでした 畦道 握り飯 お遍路さん 握り飯を食べたのでした お遍路さんにもらった 握り飯を食べたのでした それは塩むすびでした お遍路さんは、目じりの可愛いおばあさんでした 魂も飢えるのです…

役員改選

業界の総会があり、 役員の改選があった。 私も役員に再選された。 今回の役員改選で、 創業社長が主流だった役員が、 大手企業の支店長になってきた。 世代交代も進み、 私と同世代の役員も増えたのが嬉しい。 退任役員の表彰で、 80歳の長老役員の、 一…

私は風

何といえばいいんだろう・・・・ いきなり全身に衝撃波が襲ってきたような、 そんな感覚、 それが、カルメン・マキ&OZ「私は風」だった。 「時には母のない子のように」 で、確かにカルメン・マキは知っていた。 哀愁を帯びた彼女の歌声はインパクトがあ…

難しい舵取り

明日は業界の総会。 本年は役員改選の年なので、新役員の選出がある。 事務局の専務理事も変わることとなる。 私も、理事に立候補している。 今回、理事に選出されると、早いもので理事も10年を超えることとなる。 業界も不況の中、各企業が苦しい経営を迫…

ハートまるかじり・・・

先日、あるクラブでの出来事。 「報告したいことがあるんです」 とクラブのママ。 ママは綾瀬はるか似の、 元キャビン・アテンダント。 報告とは何かな? と少々身構える私・・・ おもむろにママは、胸元から携帯電話を取り出して、 何やら画像を探している…

秀吉の罠

兼続(妻夫木聡)とお船(常盤貴子)のやり取りが、ホームドラマのようだった。 初音(長澤まさみ)が、突然自宅に訪ねて来て、慌てる兼続。 「綺麗な方ね」 とお船にチクリと言われ、 目を丸くして狼狽する兼続。 それに比べ、お船は落ち着いたもの。 ただ…

フレンチポップス

中学・高校とフレンチポップスのミッシェル・ポルナレフをよく聴いていた。 今日は、外は雨模様で、ポルナレフを聴きたくなり、 「シェリーに口づけ」「愛の休日」「ロミオとジュリエットように」 などを聴いていた。 特に、「愛の休日」は好きな曲。 そして…

 至福のとき・・・・

それにしても鳩谷のステーキは美味しかった。 まさに至福のとき・・・・・ 食事をした鳩谷は、飛騨高山にある特選飛騨牛料理店。 越中街道沿いにある、趣のある佇まいのお店。 町屋造りの建物は、高山らしい落ち着いた風情があり、 高山市景観デザイン賞を受…

五月闇宗祇血脈流れけり

水の都「郡上八幡と古都高山の散策の旅」を業界の仲間とした。 東京駅から名古屋駅まで新幹線で、 名古屋からバスで、岐阜県の城下町郡上八幡へ・・・・ まずはじめに、郡上八幡博覧館を見学。 郡上八幡博覧館は、大正時代の建物をそのまま残し、 「水とおど…

三木たかしの思い出

作曲家の三木たかしの追悼番組を見る。 まず三木たかしの思い出は、 オーディション番組、スター誕生の審査員。 彼は非常に優しい審査員だった。 阿久悠や松田トシが、どちらかといえば、 辛辣な批評をする中で、 三木たかしは、あくまでも優しく甘い言葉を…

銀座女帝伝説

コミックの「順子」と「吉行淳之介をめぐる17の物語」 を読んでいる。 「順子」は、銀座のトップママの一人、 田村順子の半生を描いたコミック。 大手電機メーカーの社長と知り合い、 オードリー・ヘプバーンの 「マイ・フェア・レディ」のような経験を1…

東関親方の姿

今日は大相撲夏場所初日。 両国国技館で相撲観戦。 横綱朝青龍は、鶴竜に逆転の小手投げで勝利。 白鵬も危なげなく白星。 この夏場所限りで、 師匠の東関親方が角界を去る高見盛も白星。 東関親方は、背広姿でチケットのもぎりをされていた。 一人一人丁寧に…

弘田三枝子

今日は、弘田三枝子の歌を聴いていた。 彼女がポップスの女王から、 大人の女性の歌に路線を変えたのが、 この「人形の家」だった。 後で分かったことだが、 冨田勲作曲のジャングル大帝「レオのうた」は、 弘田三枝子が歌っていた。 「人形の家」「私が死ん…

虹二重(にじふたえ)

虹二重受胎告知の神子生るる 虹二重イエスはマリアの神子なりき 一本の虹が大きなアーチを描いている。 その虹に寄り添うように虹が生まれた。 神々しく輝く虹二重に、 御母(みはは)マリアと神子(みこ)イエス・キリストを見る思いがした。 ☆ 生るる(あ…

虹の向こうは・・・・

会議の後、会社を出ると、 見事な七色のアーチが目に映った。 今日の都心は、七色の虹が奇麗だった。 それも二重の虹。 私は、日本橋人形町から虹を見たが、 一本は太くはっきりとした虹。 もう一本は、細く薄い色の虹だった。 何だか虹を見ていると心が弾ん…

知識と知恵の分裂

私たちは、情報化社会中で、 知識と知恵の分裂に気をつけなければならない。 知識万能主義に、 ともすれば陥りがちな現代社会。 職人技や伝統舞踊に、 ある種の知識と知恵の融合を見る。 敷衍(ふえん)すれば、身体で思考する人間の姿。 伝統芸能の相伝(そ…

背中で感じる

前に広がる太平洋 背中(せな)で感じる日本海

再び連休の読書

この連休は、ほとんど家にいた。 パソコンと読書と寝ていることが多かった。 明日からは会社、生活のリズムが変わる・・・・ さて、読書の収穫は本多静六博士の「私の財産告白」 この本を読んで思ったことは、 今までの金銭感覚を変えること。 冗費の節約。 …

雨の日のFayray

雨の日はFayray・・・・・ 「好きだなんて言えない」の詞が雨音に響く。 窓の外は雨 「生きるは誰のため?」 こんな夜に君がいれば 好きだなんて言えない この思いを告げたなら 君はきっと消えてしまう Fayray作詞 「好きだなんて言えない」より

情報化社会?

現代は情報化社会と呼ばれている。 しかし、ともすると情報は、 全く無機質な情報ばかりになってしまう。 あるブログで、情報化とは人の「情」であり、 人から人へと伝えること、 それが情報ではないか・・・・ そんなことが書かれていて、 成程なと思った。