2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ちんすこう

沖縄のお菓子、ちんすこうを頂く。 ちんすこうは、小麦粉・ラード・砂糖の琉球王朝時代からの宮廷菓子。 製造元は、PLUS! 平成16年度 沖縄県那覇市長賞・奨励賞受賞のお菓子。 プレーンの素朴な、飽きのこない味。 一口サイズで食べやすい。 沖縄県産…

咲き初めし

今日は天気も良いので、散策がてら、 千葉県佐倉市の「国立歴史民俗博物館」に行く。 国立歴史民俗博物館は、佐倉城址公園の中にある。 公園内には様々な草木があり、桜の木もある。 ただ、桜はまだ2〜3分咲き。 咲き初めし桜と、云ったところ・・・・ 私…

運命の赤い糸

お船(常盤貴子)が兼続(妻夫木聡)に投げた赤い紐は、 運命の赤い糸なのか・・・・ 紅蓮の月のようなお船の衣装が印象的。 髪を梳くお船はなんとも艶かしい。 みどりの黒髪を梳く姿態に、 日本女性ならではのエロティシズムを感じた。 御館(おたて)の乱…

アンダルシアに憧れて

NHKを見ていたら、「探検ロマン世界遺産」で、 ユ〜ミン(松任谷由実)が、スペインのアンダルシアを旅していた。 アンダルシアはキリスト教とイスラム教の狭間で歴史を刻んだ。 アンダルシアは、フラメンコの本場でもある。 心が裸にされているような、 …

移ろう季節

昨日の夕方、幕張メッセ近くを歩いていると、 急に暗雲が走り、激しく雨が降ってきた。 雨にあられも混じり、寒風が身を切る。 それでも季節は冬から春に移ろう・・・・ レミオロメンの「粉雪」から、 福山雅治の「桜坂」へと・・・・

フラッシュバック

浜田省吾の「pain」を聴いていたら、 片山恭一の「世界の中心で愛をさけぶ」が、フラッシュバックした。 君を失った時に 手のひらから 世界も一緒に こぼれ落ちた 何も感じられない 「pain」 作詞 SHOGO HAMADA より そして、人は生きて…

暑さ寒さも彼岸まで?

彼岸を過ぎてから、寒い日が続く。 暑さ寒さも彼岸までのようにいかないようだ・・・・ 桜が開花した東京だが、昨日はなごり雪が舞った。 今朝も東京の都心で4度まで冷え込み、 郊外の八王子では、氷点下の寒さ。 群馬県や栃木県では雪の降っているところも…

初恋

初恋 純白の雪 足跡 残す

浜田省吾の思い出

深夜、浜田省吾を聴く。 「片想い」「もうひとつの土曜日」「傷心」「丘の上の愛」 しっとりとしていて、それでいて力強い浜省の歌唱・・・・ 特に私は「片想い」が好きだ。 あの人の微笑み 優しさだけだと知ってたのに それだけでも良い筈なのに 愛を求めた…

朗報日本を走る

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、 2006年の第1回に続く日本の2連覇の朗報。 アメリカのエンパイア・ステートビルにも日の丸が・・・・ 韓国との延長試合は、まさに手汗握る好試合だった。 昨日は株価も上昇・・・・・・ 日本経済も低…

映画談義

馴染みの小料理屋で、親方と映画の話をしていると、 隣に座っていた60才前後の、インテリ風の初老の紳士が話しかけてきた。 「日本映画が好きなんだ」 「ええ」 と私。 三国連太郎が、若いお巡りさん役を演じていた、 「警察日記」の話をしたら、 「随分古…

塩むすびの思い出

「腹が減っては戦はできぬ」 の諺の如く、兵糧が底をついた景勝(北村一輝)方は、 景虎(玉山鉄二)方に降伏するか、城を討って出るかの選択に迫られる。 そんな危機的状況の中、 兼続(妻夫木聡)は、桑取の郷に兵糧米を求め、 一人使者として向う。 それ…

ゴーヤで泡盛

以前、新宿に住んでいたころはあまり感じなかったが、 本当に新宿は人が多い(私もその一人だったのだが・・・・) 地下鉄を降りて、地下道を歩きアルタの前に出ると、 人の海状態・・・・・ そんな新宿を歩き、 歌舞伎町の沖縄料理屋で一杯。 ゴーヤチャン…

桜開花

東京の都心で本日桜(ソメイヨシノ)が開花。

春のドライブ

昨日は、都心をドライブ。 銀座から青山へ、 青山から原宿へと春のドライブ。 原宿表参道に同潤会青山アパートはなく、 どこかレトロな雰囲気の漂う表参道は消えていた。 郷ひろみ主演「あこがれ共同隊」を思い出した。 原宿が舞台のドラマだった。 当時流行…

ロック少年

先日、業界団体がボランティア活動が認められて表彰を受けた。 表彰式の後、蕎麦屋で一杯ということになり、 10人ほどで飲んだ。 話題が、何故か音楽の話になり、 「学生時代バンドをやっていたんだ」 と同業の50代の副社長。 「パートは何をされてたん…

キュートな大和撫子

西崎みどりは、美少女だった。 「コメットさん」に日本舞踊の上手な少女緑役で、彼女は出演していた。 少しおませな大和撫子の美少女、それが当時の西崎緑だった。 「ロッテ歌のアルバム」で、田端義夫とデュエットした、 「ねんねん船唄」も印象に残ってい…

キョンチャンとジュンペー

中森明菜が、小泉今日子のことを 「キョンチャン」と呼んでいた。 山口百恵が、桜田淳子のことを、 「ジュンペー」と呼んでいた。 二人とも、暖かな春風のような瞳で呼んでいた。 愛称で呼び合える仲って良いなと思った・・・

襟を正す

米国の最大手の保険会社AIGが、 幹部に2008〜9年の2年分のボーナス440億円支払う計画と、 米国のメディアが報じている。 賞与の最高額は6億円・・・・ 紛れもなく、AIGは、巨額の公的資金(税金)を投入している。 公的資金は総額で16兆円…

御館(おたて)の乱

お船(せん)役の常盤貴子が良い。 お船は男勝りで女丈夫だが、 どこか女らしい優しさがある。 「そなたが鬼になるならわたしは夜叉になる」 と兼続(妻夫木聡)を励ますお船。 お船の瞳が光る。 信長(吉川晃司)の首に手をまわし、 「鬼になるのです」 と…

春日に透けしさくら貝(自句自解)

マニキュアの春日に透けしさくら貝 「わたし親指が長いんです」 とサンダル履きの足の指を、見せてもらったことがあった。 そのときぺディキュアをしていたが、 赤だったのかピンクだったのか、記憶が定かではないのだけど、 なんとなく印象に残っている。 …

業務用ワンタンメン

日清食品の業務用ワンタンメン、 これが、あっさりとしたしょうゆ味で実に美味しい。 4食で、ゆでめんとワンタン、チンゲン菜とメンマ入り。 日本冷凍めん協会認定の、冷凍業務用ワンタンメン。 ワンタンメンは、ラーメンの味わいと、 ワンタンという点心を…

ミスソニー

松田聖子のデビューのキャッチコピーは、 「ミスソニー」だった。 同じレコード会社の山口百恵は、 「人にめざめる14才」だったと思う。 「恋」とか「青春」ではなく、 「人に目覚める」というところが、 彼女の歌手人生を暗示していた・・・・ 松田聖子も…

木の芽時(自句自解)

乳飲み子の握りしめたる木の芽時 草木が芽吹き、草原や山々の生命が一気にあふれる季節を、 木の芽時と呼ぶ。 乳飲み子の小さな手が、芽吹き始めた木の芽を握り締めている。 生まれたての命を大切に愛しみたい。

蕗の薹(自句自解)

初恋のほろ苦きかな蕗の薹 春野菜の蕗の薹(ふきのとう)を食べたとき、 ほろ苦い味覚に、どこか懐かしさを感じた。 春告げの味は、スイートでなくビターだった。 初恋は、カルピスのように甘酸っぱい味ばかりではない。 なかなか適わないのが初恋。 甘美な…

日脚伸ぶ

弥生三月になり、随分と日脚が伸びた。 春は、気温の上昇だけでなく、 日脚も着実に春の歩みを感じさせる。 そういえば、昨日馴染みの小料理屋で食べた、 春野菜の天婦羅は美味しかった。 蕗の薹のほろ苦い味が、 日本酒に良く合った。

紅蓮の月

景勝派と景虎派との確執が熾烈になる。 景虎派の柿崎(角田信朗)が、景勝の屋方に夜襲をかける。 寸でのところで、撃退した兼続(妻夫木聡)達上田衆。 今回は、人間の心の裏表、そして心の闇を考えさせられた。 眉目秀麗で才気煥発な景虎(玉山鉄二)は、…

春の香り

今日は、白金にお墓参り。 鉛色の雲が広がり、都内は寒かった。 ランチは白金のホテルで、エビスの生ビールと、 春キャベツと小海老のぺペロンチーノを食す。 春キャベツは甘みがあり、 春の味覚を堪能できた。 追加で、八海山の冷酒とスモークサーモンを注…

夢の途中

人生は夢の途中なのだろうか・・・・ 来生たかおの「夢の途中」を聴いていて、 ふとそう思った。 今日は、「セカンドラブ」「シルエットロマンス」を、 来生たかおバージョンで続けて聴いた。 来生たかおの歌唱は、中森明菜や大橋純子とは違う、 穏やかで優…

スタジャンと聖子

学生の頃、紺のスタジャンを着ていた。 当時、中村雅俊が、実にスタジャンが似合っていた。 女子大生は、よく赤のスタジャンを着ていた。 女子大生に、ニュートラやハマトラが流行ったのはその少し前だった・・・・ 松田聖子の「一千一秒物語」を聴いてドラ…