2009-03-13 ミスソニー エッセイ 松田聖子のデビューのキャッチコピーは、 「ミスソニー」だった。 同じレコード会社の山口百恵は、 「人にめざめる14才」だったと思う。 「恋」とか「青春」ではなく、 「人に目覚める」というところが、 彼女の歌手人生を暗示していた・・・・ 松田聖子もまさにミスソニーの歌手として成長した。 数々のヒット曲は、CBSソニーの屋台骨を支えた。 百恵から聖子へとCBSソニーのヒットメーカーは交代した。 時代は1980年代を迎えていた。