ミスソニー


松田聖子のデビューのキャッチコピーは、
「ミスソニー」だった。


同じレコード会社の山口百恵は、
「人にめざめる14才」だったと思う。
「恋」とか「青春」ではなく、
「人に目覚める」というところが、
彼女の歌手人生を暗示していた・・・・


松田聖子もまさにミスソニーの歌手として成長した。
数々のヒット曲は、CBSソニーの屋台骨を支えた。
百恵から聖子へとCBSソニーのヒットメーカーは交代した。
時代は1980年代を迎えていた。