2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

{エッセイ] 男目線女目線

その日はそば屋が混んでいて、 若いサラリーマン二人と相席になった。 何気なく二人の会話が耳に入ってきた。 「あまちゃん見てる」 「うん見てる見てる」 「あまちゃんのあの娘(こ)可愛いよね」 「そうだよね、なんか純真で明るい感じで」 「ああいう、ち…

来週は・・・

来週は、今週で夏の大型イベントも大方終了するので、 小旅行やライブハウスに行く計画。 小旅行は鎌倉。 小町通りの「ひろみ」の天麩羅を食べたい。 「ひろみ」の天麩羅はもう10年も食べていない。 鶴岡八幡宮もお参りしたいと思う。 ライブハウスは、来…

チャレンジ・・・

竹脇無我主演の「二人の世界」を見る。 当時、竹脇無我は27歳、栗原小巻は25歳。 新婚の次郎(竹脇無我)と麗子(栗原小巻)は、 ふたりでスナックを始めようと準備をする。 次郎は一流企業の社員から転職。 所謂、「脱サラ」だ。 ちなみに「脱サラ」と…

友は酒

先日、おじの通夜があった。 おじは母の姉の伴侶。 酒を飲むと陽気になる明るいおじさんだった。 「酒あればこの世は楽しい」 そんなおじだった。 小さいころ、3年ほど同じ屋根の下でおじ達の家族と暮らしていた。 「家にはお父さんが二人いて、お母さんが…

蝉の声から・・・

夕方散歩をしていると鈴虫の声が・・・ 蝉の声から秋の虫の声に変わり、 季節の移ろいを感じた。

圭子の夢は・・・・

新宿の ネオンの潤む 処暑の雨 藤圭子さんが亡くなられた。 死去されたのは新宿のとのこと。 彼女のデビュー曲は「新宿の女」だった。 「バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい新宿の女・・・」 ハスキーボイスで18歳の少女が演歌を歌っていた。 …

白紙に戻る・・・

夕立や 白紙に戻る 墨の街

左手(ゆんで)の白き・・・

右手焼けて 左手の白き 晩夏かな (めてやけて ゆんでのしろき ばんかかな) 右手は(めて)と読み、馬の手綱を持つ手からきている。 馬手と書いて「めて」とも読む。 左手は「ゆんで」と読む。 夏の間、車を運転すると左右の腕が全く違う色になってしまうこ…

まい泉のとんかつ

今日は夏バテ気味。 定時で会社を退社した。 何故かとんかつが食べたくなって、 まい泉でとんかつを買う。 豚肉は疲労回復にいいそうだ。 夏バテの体が豚肉を求めていたのかも・・・ とんかつはころもがさくさくして美味しかった。 明日は同業者の社長と二人…

鎌倉の釜揚げしらす

テレビで鎌倉を特集していた。 関口宏と山田邦子が鎌倉を紹介していた。 地元の魚屋を紹介していた際、 二十歳の女性漁師が登場した。 二の腕が立派な可愛い娘さん。 若い彼女が漁船を所有していたのには少々驚いた。 獲れたてのシラスを釜揚げしらすにして…

秋の気配

「秋の気配」と言ってもオフコースの曲ではない。 天気図に秋の気配が登場してきた。 四季のある日本、どんなに猛暑でもこのまま夏は続かない。 本日8月19日の天気図を見ると、 大陸に秋の高気圧が登場している。 いままでは、低気圧があったところである…

野菜の花

華麗な薔薇の花も美しいが、 茄子や南瓜の花も純朴な美しさがある。 母の故郷は日本海の近くだった。 子どもの頃、夏休みに海水浴をした。 海までの道すがら、 ほとんど砂のような畑に咲いていた茄子の花が印象に残っている。 じりじりと照りつける太陽の下…

鶏頭

鶏頭の 首に触れたる 白き指 季語は鶏頭(けいとう)で夏 ニワトリの鶏冠(とさか)に似た赤い花なので鶏頭と名付けられた

巡回の大切さ

先日ある営業所を巡回したときのこと。 所長から業務の進捗状況の報告を聞いた後、 営業所の掲示板を見ると労働安全目標の掲示が4月の目標となっていた。 もう8月だというのに・・・・ 確か8月の安全目標は熱中症の予防だった。 営業所のミーティングで、…

母と娘

「嫁いだ娘は母親を利用するだけなんだから」 竹脇無我と栗原小巻共演の「二人の世界」を見ていたとき、 ふと麗子(栗原小巻)の母が漏らした言葉。 「私の誕生日に、産んでくれてありがとうってママに言ったの」 あるお嬢さんから報告を受けたことがあった…

終戦日

校門の 弔旗に会釈 終戦日 大学の校門に弔旗(半旗)が揚げられていた 戦没者への哀悼の意を表す弔旗 今日は8月15日終戦記念日

炎暑

しかし暑い日が続いている、 35度以上の猛暑日が西日本、東日本で当たり前となり、 40度を超える地点も出ている。 熱中症で老夫婦の死亡のニュースも報道されていた。 まさに身の危険を感じる暑さだ。 40度越えの地域で、 「体が焼かれるようだ」 そん…

うなぎを食べる

会社からの帰り道、 うなぎが食べたくなって、 鰻の専門店へ・・・ 体が精力のある食べ物を欲しているようだ。 このお店、駅の裏通りにあるのだけど、 江戸時代創業のお店。 それでいてとても庶民的なお店なのだ。 私は鰻と肝吸いを購入。 ここのうなぎは比…

お七の赤き月

赤き月 半鐘を叩く お七かな 江戸が燃える明暦の大火に 櫓に昇り半鐘(はんしょう)を叩く振袖姿の娘がいた その娘の名はお七 江戸の空は赤々と炎に染まり 月も紅蓮へと変化(へんげ)する

「蒼い時」そして善光寺詣

昨日今日と長野に出張。 堀辰雄の「風立ちぬ」でも買おうかと東京駅の本屋に入ったのだが、 残念ながら本は見当たらなかった。 ふと本棚を見ると山口百恵の「蒼い時」があった。 直観的に本を購入してた。 新幹線の車中で「蒼い時」をぱらぱら捲って読んだ。…

浜辺の歌

黒木瞳主演の「二十四の瞳」を見る。 「あした浜辺をさまよえば、昔のことをぞ忍ばるる」 このドラマの中で、 「浜辺の歌」を大石先生(黒木瞳)と教え子が合唱する場面で思い出した。 この「浜辺の歌」を私が歌ったときのこと、 「お父様も浜辺の歌とか歌わ…

生きめやも

ホステスたちが荒井由実の「ひこうき雲」の話をしている。 今日のお店は浴衣デー。 そんなホステスたちの中で、 ひときは涼やかな浴衣姿のチーママの沙希が、 「あまりひこうき雲って好きじゃなかった」 そんな話をした。 九鬼もそういえばあまり好きな歌で…

人情紙風船

BSで竹脇無我、栗原小巻の「二人の世界」を見て、 その後「妻は、くノ一」を視聴。 「妻は、くノ一」の織江(瀧本美織)が消えて、 紙風船が掘割を流れるシーンが印象的だった。 くノ一の 恋は人情 紙風船

少し自慢していいですか・・・

会社で加入しる外資系の保険会社の営業部長から突然のアポイントの電話。 私も時間が空いていたので、 「どうぞおいでください」 と了承した。 手土産にゼリーを持参。 部長は高校時代はラガーマン、大学は体育大出身の堂々たる偉丈夫。 「俳句のことを話し…

来週は軽井沢・・・

来週の日曜と月曜は長野に出張。 病院関係の調査をする。 窓の外の夜景をぼんやり見ていたら、 馴染みのクラブのチーママと石の教会の話をしたことを思い出した。 長野に行く途中で軽井沢にでも寄ってみようか、 万平ホテルで堀辰雄の「風立ちぬ」でも読みな…

遠花火(とおはなび)

かなしみを 置き去りにして 遠花火

夕端居

耳かきの 膝は揺りかご 夕端居 夕方、涼を求め縁側で耳掃除 耳かきをしてくれる膝は揺りかごになる 端居(はしい)は夏の季語 端居は夏、縁側などで涼を求めてくつろぐこと

ハワイアン気分・・・

今日はハワイアンレストランでランチ。 国道16号沿いにあるお店。 店内に入ると異空間が広がる。 店内は広く、ステージやピアノもあるレストラン。 木製の椅子やテーブル、 珊瑚の壁などがハワイの雰囲気。 庭には南国の植物、椰子やレフアなどが植えられ…

お別れの会

昨日は業界団体の名誉会長の「お別れの会」に参列した。 業界団体を代表して指名献花をさせていただいた。 名誉会長は音楽好きで、 遺影はウクレレを笑顔で弾いる写真だった。 韓国のソウルで行われた世界大会の帰り、 ホテルから空港までのバスの中で会長の…

カレー慰労会

昨日の朝は少々二日酔い気味だったが、 重要な見積もり提出と、夏の大型イベントの巡回があったので、 朝、シャワーを浴びて出社。 営業所長と担当部署を訪問し見積もりを提出。 「お預かりします」 と担当課長が見積もりを受け取り一安心。 「昼飯でも食お…