2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

銀ブラ

今日は銀ブラ。 お年賀を何にしよかと、 銀座の街をあちこち探して決めたのは、 文明堂の木箱入りの謹製バームクーヘン。 お昼は鳥ぎんで釜飯と思っていたが、 かなり待っているお客さんが並んでいたので、 鮨をたべることにした。 鮨屋ではおまかせ寿司と熱…

白蓮の曼珠沙華

「花子とアン」の総集編を見ていたら、 何故か曼珠沙華の俳句が浮かんだ。 籠の中の鳥だった白蓮は道ならぬ恋をする。 恋する女は罪作り。 白蓮は深紅に染まる曼珠沙華の化身となる。 この道は 分かれ道なり 曼珠沙華 曼珠沙華 男と女の 踏絵かな By sh…

遅い昼ごはん

昨日、会社の納会も終わり、 今日から休みということで、ゆっくり9時に起床。 サッポロ一番しょうゆ味に焼きもちを入れて、 朝食は餅ラーメン。 お昼は、遅いお昼ご飯となり「寒椿」という駅弁を買って食べた。 牛肉のみぞれ煮と鶏の味噌煮が美味しかった。…

去年の今頃・・・

去年の今頃は大型現場が解約になり、 50名の従業員の方の前で謝罪した。 受託すれば赤字の地獄。 解約になれば職場を失う地獄。 そんなどうしようもない状況だった。 「力及ばず来年の3月末で解約となりました。 誠に申し訳ございませんでした。 会社を代…

襟巻猫

今日は風もなく穏やかな小春日和。 そういえば、湯島天神下を散策していたら古い木造の家の前で、 猫が気持ちよさそうに寝ていたことがあった。 猫は、毛皮の襟巻のように丸まって寝ていた。 長閑な昼下がりだった。 眠り猫 襟巻となる 小春かな

デ・キリコのデジャヴ

汐留のギャラリーで「キリコ展」を鑑賞。 今回展示されていないが、 デ・キリコの作品では「街の神秘と憂愁」に惹かれる。 この作品は中学時代の美術の教科書に掲載されていた。 輪を転がす少女の影に何か予感めいたものを感じた。 デ・キリコの作品の街は、…

熱燗

熱燗を 交わす 男と女かな

クエ鍋

師走も半ばを過ぎ寒い日々が続く中、 思いもかけずクエ鍋を賞味することができた。 熱燗を飲みながらのクエ鍋は悦楽さえ感じる味だ。 クエは冬が旬の魚。 鍋の中でぎゅと締まる肉厚の身。 口の中でとろけるような極上の脂と濃厚な旨味。 冬の鍋料理クエの出…

北海道は厳重警戒を

日本海を急速に発達している低気圧が明日の朝には、 北海道付近で948ヘクトパスカルまで強まる。 今回の爆弾低気圧を台風に例えれば、 風速15メートル以上の半径が800キロ以上で超大型だ。 そして熱帯生まれの低気圧である台風より温帯低気圧のほう…

初雪の討ち入り

初雪の 討ち入りの日と なりにけり 都内は夕方から霰が降り出した。 赤穂浪士の討ち入りの初雪となった。

伊香保の宿

業界団体の会議で群馬県の伊香保の宿に泊まった。 その宿はいかにも坂の町の伊香保らしい、 細い坂道を上がったところにあった。 日本家屋作りで、玄関に入るとほのかに青畳の香り。 足になじむ青畳廊下がやさしく迎えてくれる。 部屋には専用の露天風呂があ…

奇遇だね・・

ご仏前にと父の知人の女性から洋梨が送られてきた。 その方は都内の三田にお住まいで、 散歩がてら白金の父の墓をお参りをしていただいているとのことだった。 そうしたら同じ洋梨が私のところにも同じ日に送られてきた。 こちらの洋梨は私の知人の女性社長…

和気藹々の忘年会

昨日は、現場の忘年会に出席。 転職したての20代の頃、 この現場で厳しい新人研修を受けたのを覚えている。 当時、女性の主任に徹底的にしごかれた思い出があり、 その方にはとても感謝している。 女性が活躍している現場で、 会社の中でも特にクオリティ…

寒い朝

北風吹き抜く 寒い朝も心ひとつで 暖かくなる 佐伯孝夫作詞・吉田正作曲 「寒い朝」 吉永小百合とマヒナスターズが歌っていた「寒い朝」 を唄いたくるような、まさに寒い朝を迎えた。 子どもの頃、床屋で散髪をしていたらこの曲が流れてきた。 何故か心に残…

居座る冬将軍

今朝は殊のほか寒い。 東京の郊外や千葉県でも初霜や初氷の便りがある。 霜が降りるとほうれん草がやわらかく甘みも増し美味しくなる。 ほうれん草のおひたしが楽しみ。 流石冬将軍が襲来した日本列島、 冷え込みも厳しい。 北日本から東日本にかけては、 大…

冬将軍出陣

師走に入り、いよいよシベリアから冬将軍が出陣する。 明日から本格的な西高東低の冬型の気圧配置になり、 日本海側は雪や冷たい雨、 太平洋側は冷たい風と乾燥した晴天になる。 この冬将軍、一週間ほど日本列島に陣取る模様。 雪不足で営業が延期となってい…