2014-12-08 奇遇だね・・ エッセイ ご仏前にと父の知人の女性から洋梨が送られてきた。 その方は都内の三田にお住まいで、 散歩がてら白金の父の墓をお参りをしていただいているとのことだった。 そうしたら同じ洋梨が私のところにも同じ日に送られてきた。 こちらの洋梨は私の知人の女性社長からだった。 その梨は「幻の洋梨」と呼ばれる新潟県産の「ル・レクチェ」だった。 別々の方から同じ日に同じ品種の洋梨が送られてくるとは、 「奇遇だね」 と父の遺影に話しかけた。