2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

墓参り

今日は白金の菩提寺にお墓参り。 午前中は天気も良かったので墓参日和だった。 いつもながらご先祖さまに手を合わすと心が落ち着く。 墓参の後、近くのホテルでランチ。 トムヤンヌードルとシェフのお勧めサラダを注文。 トムヤンヌードルはピリ辛で美味しか…

切ない笑顔・・・

父が自宅で倒れ救急車で運ばれたと連絡があり、 大学病院へ急行・・・ 既に弟夫婦が到着していたが、 まだ処置中で詳しい様子は分からないとのこと。 しばらくして先生に呼ばれERへ・・・ 検査の結果、大事になる様な異常は見られないとのことだった。 た…

悲願花

彼岸花 悲しき願いに 染まりけり 紅の彼岸花 悲しき願いに染まる 悲願の花なのかもしれない

暑さ寒さも・・・

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉通り、 彼岸を過ぎてしのぎやすくなった。 真夏日と熱帯夜から解放され、 よく眠れるようになった。 今年は、彼岸花の開花もやや遅れ気味で、 この土日あたりが盛りになりそうだ。 そういえば、あのけたたましいまでの蝉の…

ザ・プロファイラー(追跡者)

「ザ・プロファイラー」の岡田准一と日本画家の松井冬子の対談を見る。 松井冬子の声が想像していたより野太かった。 体形も華奢というよりガッチリしている。 彼女にはどこか儚げな女性の一面もあるが、 女丈夫といった別の顔もあるようだ。 横浜美術館で彼…

事務所開き

今日から新しい事務所で執務。 前の事務所には30年お世話になった。 その30年の事務所の歴史の中で20年の間、 私は仕事をした。 その頃はまだ事務所はワンフロアだった。 当時の事務所は雑然としていて、 サラ金の事務所のようだった。 そういえば、す…

日馬富士全勝優勝

昨日は両国国技館で大相撲14日目を観戦。 館内は熱気で溢れ、 『満員御礼』の垂れ幕も下がった。 横綱白鵬と大関日馬富士の取り組みに、 特に気合を感じた。 白鵬も日馬富士も見事な勝利。 一気に寄り切った日馬富士に、 「神がかりだね日馬富士は・・・」…

雪の墓

山本耕史主演の「薄桜記」の「雪の墓」を見て、 夜半(よは)の雪 番いの文鳥 解き放つ 寄り添いし 千春に雪の 降り積もる 夜もふけて、 江戸の町は雪景色となっていた。 そんな夜半、番いの文鳥を 籠から解き放つ典膳(山本耕史)。 千春(柴本幸)は籠の文…

ペダルを漕いで・・・

夕闇を ペダルを漕いで 並びけり 好きな人と並んで歩みたい 時として先に相手が行ってしまう ペダルを漕いで、 息せき切って並びたい・・・

来週は衣替え

夏の大型プロジェクトが終了し、 新規プロジェクトの提案書の作成も完成した。 ただし、事務所の移転があり、 何かとせわしない。 今期ももうすぐ半期になろうとしている。 昨年は創業以来初めての赤字決算になった。 3・11の東日本大震災で、 東北の施設…

こんなにも・・・

中森明菜の「こんなにも」「予感」「リフレイン」を聴いていると、 情景が浮かんでくる。 そこにはひとりの女性がいる。 「こんなにも」はアルバム「WILL」の佳作。 あまり知られていない曲だが、 詞が胸に響く。 明菜の歌唱に切なさの軋みを感じる。

美味しい洋食

千葉市の洋食屋でランチ。 この洋食屋さんは創業80年の老舗。 清潔感のある白いテーブルクロス。 折り目正しい給仕。 落ち着いた店内。 そして何よりも美味しい料理。 私はハヤシライスとアスパラサラダを注文した。 ハヤシライスはドミグラスソース。 ソ…

警備防災部会開催

昨日は、業界団体の警備防災部会に出席。 担当理事の私と、部会長が挨拶をして、 専務理事の司会で会議を進行した。 防災ネットワークの構築についてたたき台を検討する。 東日本大震災を踏まえた防災ネットワークの再構築が急務だ。 阪神・淡路大震災の発生…

大衆の声

耳を澄ますと虫の声。 厳しい残暑が続いているが、 秋は虫の声から・・・ 同じように聴こえる虫の声にも、 耳を澄ますと個性があるような気がしてくる。 個性とは顔があること。 民主党も自民党も党首選だが、 政治に大衆の声は届いているのだろうか・・・

富士山初冠雪

富士山に初冠雪のニュース。 残暑は厳しいが確実に季節は進んでいるんだなと思った。 昨日は、激しい雷雨だった。 夏の空気と秋の空気がぶつかり合っていたのだろう。 天空の弁証法が初冠雪と雷雨になったのだろう。 これは少々飛躍した論理かもしれないが・…

うた魂(たま)

「うた魂」を見る。 この夏帆主演の「うた魂」を見ていたら、 つみきみほ主演の映画「櫻の園」を思い出した。 いずれも女子高のサークル活動通しての青春ドラマだけど、 「櫻の園」は演劇部を舞台にしたストーリーだった。 薬師丸ひろ子がストリートで歌う尾…

漠然と・・・

今日は一日家でテレビを見たり、 パソコンをしたり、本を読んだりしていた。 昼はマルちゃんの正麺、 夜は豚のしょうが焼き弁当を食べる。 一日家にいると色々な事が頭に浮かぶ。 子供の頃、遊びまわって夕方になると、 「もう今日も終わるのか」 と楽しい時…

人間ドック終了

今日は人間ドック。 いつもながら採血とバリュウムは苦手だ。 体重が2キロ減り、ウエストも2センチ細くなった。 この一年高血圧気味で酒を節制したからか・・・ 今回意外だったのは聴力検査。 検査士の方が、 「随分聴力がいいですね・・・」 とやや驚きの…

文鳥

番いの文鳥は典膳(山本耕史)と千春(柴本幸)のように仲睦まじい。 千春の典膳との復縁が叶うかに見えたが、 赤穂浪士の討ち入りが刻々と迫っていた。 浪人の丹下典膳は吉良家の客分の用心棒として召抱えられた。 「この吉良家の御当主様はどなた様ですか…

街は秋・・・

夕方、墨を流したように黒雲が拡がり、 横殴りの雨が降ってきた。 黒雲から竜神が降りてきそうな、 おどろおどろしい空模様。 それまで焼け付くような太陽が降り注いでいたが、 風向きも南から北東に変わり、 俄かに涼しい風に変わっていた。 雨が止むといつ…

宵待草(よいまちぐさ)

宵待草 歌う女の つやぼくろ クラブのママさんがさりげなく宵待草を活けていた。 可憐な黄色い花を見ているうちに、 つやぼくろの女性と、 どちらともなく宵待草を歌いだし、 二重唱をしていた。

白く煙る雨

上野公園は雨で白く煙っていた。 しばし雨宿りで、スターバックスカフェでお茶をした。 そういえば、浅草の邦楽の発表会の折り、 夕立を見ながら、 「遣らずの雨だね・・」 と粋な浴衣姿のご主人がいた。 「遣らずの雨」は、 帰ろうとしようとする人を引き止…

高山辰雄の『沼』

今日は上野の美術館へ・・・ 上野の森は突然の驟雨に襲われたかとおもうと、 やがて厚い雲を割りながら晩夏の日差しが降り注いでいた。 日本芸術院で日本芸術院会員、 生誕100年の作家達の作品展を鑑賞。 100年前は丁度明治45年。 あのタイタニック…

指を噛む・・

ふたりでいても切なくて あなたの指をぎゅと噛んだの 吉元由美作詞 河合奈保子作曲 「ハーフムーン・セレナーデ」より 深夜、河合奈保子の切なげな歌唱を聴いていた。