2010-04-13 眠れ良い子よ・・・ エッセイ ある昼下がりの電車の中で、 2歳か3歳ぐらいの男の子が、 突然むずかって泣きだした。 しばらくお母さんがあやしていたが泣きやまない。 しばらくするとお母さんの歌声が、 かすかに聞こえてきた。 「眠れよい子よ・・・」 どうやら子守唄のようだ。 お母さんが子守唄を歌い出すと、 子どもはピタリと泣きやんで、寝てしまった。 子守唄はまるで催眠術のよう・・・・・ 子守唄とは不思議な力があるものだ。