2016-01-10 お七の雪 俳句 雪の夜の 火あぶり覚悟の 半鐘打つ 淡雪や 濡るるお七の 襟ぼくろ 風花の 鈴ヶの森の お七かな 井原西鶴原作 好色五人女より「お七」を俳句にしました。季語は風花で冬。鈴ヶ森(すずがもり)は江戸時代に存在した品川宿の南にあった刑場。