2016-01-10 梅川の曼珠沙華 俳句 梅川の 血脈なりし 曼珠沙華 曼珠沙華 恋のしずくは 血のしずく 曼珠沙華 梅川吉三の 冥途かな 近松門左衛門原作「冥途の飛脚」梅川をモチーフに俳句にしました。 季語は曼珠沙華(まんじゅしゃげ)で秋。 梅川は遊女。 飛脚の吉三郎は恋する梅川を遊郭から見受けするため、 お客の金に手をだしてしまう。 それは悲劇の始まりだった。