2008-09-17 不確実性の時代 エッセイ もう30年ほど前だろうか、 ジョン・ケネス・ガルブレイスの「不確実性の時代」を読んだ覚えがある。 父が、熱心に読んでいたので、 高校生だった私も読んでみた。 アダム・スミスやケインズ、マルクスなどの経済学者についても、 比較的平易に書かれていた。 学校で学ぶ政治経済より面白いと感じた。 また、落ち着いたガルブレイスの風貌に好感を持った。 さて、世界経済は、まさに迷走と不確実性の時代。 また、ガルブレイスの「不確実性の時代」を読みたくなった。