不確実性の時代


もう30年ほど前だろうか、
ジョン・ケネス・ガルブレイスの「不確実性の時代」を読んだ覚えがある。
父が、熱心に読んでいたので、
高校生だった私も読んでみた。
アダム・スミスケインズマルクスなどの経済学者についても、
比較的平易に書かれていた。
学校で学ぶ政治経済より面白いと感じた。
また、落ち着いたガルブレイスの風貌に好感を持った。



さて、世界経済は、まさに迷走と不確実性の時代。
また、ガルブレイスの「不確実性の時代」を読みたくなった。