飛車角


伸びている組織のトップには、
必ずといっていいほど、将棋で言う飛車角がいる。
特に会社では、営業方面に強い飛車と、
内を固める角のような人材。
江戸時代でいえば、外家老と内家老のような存在。
そういえば、忠臣蔵大石内蔵助は、
赤穂藩の内家老だった。
最近、伸び悩んでいる企業は、
この飛車角のいない企業が多いように思う。
王将のみでは孤独すぎるし、
事業は何もできない。