ファンタジアの心


ディズニー映画「メリー・ポピンズ」を観る。
ジュリー・アンドリュースの代表作。


バンクス家にやって来た乳母(うば)メリー・ポピンズ
舞台は1910年のイギリス。
英国の乳母は、日本の乳母とは違い、
子供の教育係、取り分け躾を担当する。


バンクス家には、ジェーンとマイケルという姉と弟がいる。
「イギリスの乳母は将軍でなければならない」
それがバンクス家の主人の考え方。
厳格で几帳面で融通のきかない銀行家。
そんなバンクス家で、ポピンズは革命を起こす。
彼女の魔法で様々なファンタジアが繰り広げられる。
子供部屋の片付けも魔法で楽しいゲームにしてしまう。
ジェーンとマイケルは、次第に明るい子供になってゆく。
また、陽気な煙突掃除人のバート(ディック・ヴァン・ダイク)が、
名バイプレーヤーを演じている。


主題歌は、有名な「チム・チム・チェリー」
NHKの「歌はともだち」でペギー葉山が歌っていた記憶がある。


魔法使いの乳母という設定が、魔法使いのお手伝いさん、
「コメットさん」とキャラが似ているなと思った・・・・・


ちなみに、沢田研二の愛称「ジュリー」は、
彼がジュリー・アンドリュースのファンであったことからだそうだ。