一歩ずつ


バンクーバーオリンピック女子モーグルで、
上村愛子選手が4位に入賞した。
彼女のインタビューを見ていたが、
涙を流しながらも、
淡々とした語り口が爽やかだった。


やはりメダルは取りたかったろうが、
勝負は時の運ということもある。
長野オリンピックの時は、当時高校生で7位の成績だった。
その後、オリンピックごとに彼女は成績を上げてきた。
まさにステップ・バイ・ステップ。


上村愛子は、その独特のハスキーボイスから、
どこかクールな印象があるけど、
内なる闘志を燃やすアスリートだなと思った。