2010-02-14 一歩ずつ エッセイ バンクーバーオリンピック女子モーグルで、 上村愛子選手が4位に入賞した。 彼女のインタビューを見ていたが、 涙を流しながらも、 淡々とした語り口が爽やかだった。 やはりメダルは取りたかったろうが、 勝負は時の運ということもある。 長野オリンピックの時は、当時高校生で7位の成績だった。 その後、オリンピックごとに彼女は成績を上げてきた。 まさにステップ・バイ・ステップ。 上村愛子は、その独特のハスキーボイスから、 どこかクールな印象があるけど、 内なる闘志を燃やすアスリートだなと思った。