身の危険を感じる暑さ


今日の関東地方はモーレツに暑かった。
但し、千葉県と神奈川県の沿岸を除いて・・・・・
埼玉県の熊谷では39・8度を記録。
全国の6月の最高気温を20年ぶりに更新した。
まさに灼熱地獄・・・・
身の危険を感じる暑さだった。
東京でも32・7度の気温を記録した。
東京電力の電力供給量の余力も9パーセントになった。


ところが千葉県の千葉市では29・9度で、
真夏日とならなかった。
さらに千葉県の外房の勝浦の最高気温は、
24・9度と25度以上の夏日にもならなかった。
同じ関東地方でも、
熊谷と勝浦では15度近い気温差があったことになる。
フェーン現象もあり内陸部では猛烈な暑さとなったが、
海岸に位置する千葉県の勝浦は涼しい海風が入り24・9度、
避暑地の軽井沢の最高気温28・3度より低かった。


この気温差は、気象条件により、
著しい気象現象が起こることがあることを実証している。