納会


昨日は会社の納会。
役員会の後、日本橋のホテルで本社・支店の忘年会。
120人が出席。
始めに社長より、
東日本大震災で、当社の施設も甚大な被害にあった。
 当時は、このような忘年会を開催できるとは思えなかったが、
 皆さんの力で会社も盛り返し、こうして一堂に会して忘年会を
 行うことができたことは、誠に喜ばしいことです」
とのご挨拶があり、乾杯となった。


昨年のイベントは青汁の早飲み競争だったが、
今年は「千回振り出してもまだ苦い」と言われている
センブリの早飲み競争となった。
6人の課長達が代表して、
選手に選ばれての競争となった。
一度目は、2人同時に飲み終えたと言うことで、
再度、2人で苦いセンブリ汁を飲み直し、
見事に総務課長が優勝した。
写真判定の僅差だったので、もう一度やりますか」
との司会者に、
「勘弁してくれよ・・・」
と総務課長が、本当に苦みばしった?顔で話していた。


食事はブッフェ形式で、寿司は寿司職人が専門に握ってくれた。
各テーブルに赤と白のワインボトルがあり、
女性達が喜んでいた。
今年の忘年会の幹事長は、
マスコミ関係や文化施設担当の取締役。
その取締役より、
「今年は震災だったからこそ、
活力を持てるような忘年会にしようと気合を入れました」
との言葉があった。


宴会も佳境となり、
来年3月で定年を迎えられる部長が中締めを行った。
毎年恒例で中締めは本社の専務が行っているが、
定年を迎えられる功労者の部長にお願いしたところが、
幹事長の配慮だったのかもしれない。
来年もこうした納会が行えるよう社業に励みたい。