2012-07-19 零の発見 エッセイ 岩波新書の「零の発見」吉田洋一著を読んでいる。 0(零)という数字が発見されて、 数学のみならず、自然科学は飛躍的に発達した。 0はインドで生まれアラビアに伝わり、 ヨーロッパに流れ入った。 この本を読んで、 そんな数学の歴史を知ることもできた。 数学の本というと数式が満載なのだが、 この本はあまり数式もなく、 肩の凝らないエッセイのようで読みやすい。