ツタンカーメン展


上野の森美術館で「ツタンカーメン展」を見学。
私が子供の頃この「ツタンカーメン展」が、
上野であったように記憶している。
ツタンカーメンの棺を見ると呪われる」
そんな都市伝説?があったような・・・


Ⅰ ツタンカーメンの世界
Ⅱ 古代エジプト人 スピリチュアル・ワールド
Ⅲ ツタンカーメンのミステリー
Ⅳ 世紀の発見ツタンカーメン王墓
Ⅴ ツタンカーメンの真実
Ⅵ 黄金のファラオたち


といったテーマで展示されていた。
ツタンカーメンのミステリー」で展示されていた、
「チュウヤの人型館」が印象に残った。
出土場所はルクソール 王家の谷 イウヤとチャウヤの墓
治世新王国時代第18王朝の紀元前1410〜1372年の頃。
「綺麗ね・・・」
と黄金の棺を見て若い女性が感嘆の声を上げていた。


様々な装飾品はビジュアル化されている。
黄金と青を基調にした色彩は鮮やかにして美しい。
黄金の秘宝と少年王が神秘的な棺に伝説を生み出す。


3300年前のツタンカーメンの時代、
日本はどんな時代だったのだろうか?
そんなことを見学しながら考えていた。
年表をみると、日本は縄文時代から弥生時代に移る時代。
すでにこうした高度な文明がエジプトには生まれていたのは驚きだ。