2012-10-30 断片から全体へ・・・ エッセイ 「切り離しがたく結びついている全体をある一点で切る。」 「社会認識の歩み」内田義彦著 今日、目に付いた文章。 時の流れとか、生々流転とか、 一見切り離しがたく結び付いている事象も、 ある一点で切る意志力が必要なのだろう。 切り取った断片は認識となる。 断片を捉え、掘り下げ、全体を捉える。 マルクスとヘーゲルの関係性。