ノスタルジア


先日、クラブでのこと。
チーママに竹内まりやの「ノスタルジア」をリクエストした。
ボサノバ調のリズムに乗って艶のある声が流れる。
彼女の歌声は、小娘にはない大人の色気を醸し出していた。
そんな彼女の上質のブランデーのような声を聴きながら
失われた時を求めてばかりもいられない」
そんな言葉が心の奥でしたような気がした。