2013-04-07 ノスタルジア エッセイ 先日、クラブでのこと。 チーママに竹内まりやの「ノスタルジア」をリクエストした。 ボサノバ調のリズムに乗って艶のある声が流れる。 彼女の歌声は、小娘にはない大人の色気を醸し出していた。 そんな彼女の上質のブランデーのような声を聴きながら 「失われた時を求めてばかりもいられない」 そんな言葉が心の奥でしたような気がした。