櫻木神社


今日から水無月の六月。
本当に暑い。
関東地方でも群馬県の館林で猛暑日を記録。
午前中は、千葉県の野田市にある櫻木神社を参拝する。
櫻木神社は、東武野田線野田駅より徒歩10分ほどのところにある。
大鳥居から参道に入ると、
鎮守の杜は竹林をはじめとした木々が美しかった。
櫻木神社は荘重な趣のある境内。
荘厳な社殿は新しく、平成7年(1995年)に建立された。
拝殿に柏手を打つと心が引き締まる。
天満宮、日天社もお参りした。
特筆すべきは、トイレが非常に綺麗だということ。
トイレがあるKAWAYAホールは、
日本トイレ協会グッドデザイン審査委員特別奨励賞を受賞している。


「当神社は社記によると、平安朝の仁寿元年(851年)に、
大化の改新で活躍した大職冠藤原鎌足公五代の御落胤で、
冬嗣公の三男嗣良(つぐよし)公がこの地に居を移した時、
この処に櫻の美しい大木があり、公がこれの木のもとに神殿を建立したことにより
古くより櫻の宮と称へられております。」


と案内文に記されている。
参詣する人みな朝に祈り、夕に感謝の誠を捧げてまいり、


     さくら咲く 櫻の宮に 詣づれば
       大神の恵みいただき 大願開花


となると、祈る者後を絶たず各地より多くの崇敬をあつめているとのこと。
私は早速大神のお恵みで、思いがけないご利益(りやく)をあずかりました。