溶けそうな暑さ


今日は医療関連の調査で茨城県へ出張。
会社と病院を調査した。
私は厚生労働省の関連した財団法人から調査員を委嘱されている。
この調査の結果に基づいて公的な資格の更新となる。
会社と病院は筑波山を望む地方都市にあった。
社長宅の庭の中に会社の事務所があった。
社長宅は築150年の立派な木造の家。
江戸時代にタイムスリップしたような気分になった。
社長の家は代々この地域の庄屋で、名家だったそうだ。
調査が終了して、駅まで送迎していただいたのだが、
駅の時刻表を見ると、
電車は1時間に一本。
まだ電車が到着するまで30分以上ある。
駅のベンチに座っていると、
ジリジリと太陽が照りつけ暑さが身に染みる。
体感的に35度以上の猛暑日だなと思った。
知り合いからメールが送られてきて、
熱中症に注意して」
とのメッセージがあったので、
「暑さで溶けてしまいそう」
と返信すると、
「それは大変!ガンバって」
と心配メールが届いた。
何とか無事に帰宅した。