解散総選挙


11月21日、衆議院が解散された。
今回の解散は安倍首相によると「アベノミクス解散」だそうだ。
頭に浮かぶのは、
「貯蓄興国、借金亡国」
という城南信用金庫、第三代理事長小林鐡五郎氏のことば。


景気浮揚と財政の健全化。
東日本大震災の復興、原発再稼働、沖縄の基地の問題。
争点をハッキリとさせて各党が選挙を戦ってもらいたい。


安倍首相が解散の演説で採用した、
アメリカ独立戦争のスローガン
「代表なくして課税なし」は国民を困惑させる。
何故なら今回の10%の消費増税の先送りと、
「代表なくして課税なし」の関連性が曖昧だからだ。