競馬観戦


先日、知人の設計会社の設計室長、その友人の不動産会社社長、
私と元ボクサーの後輩社員と4人で競馬観戦。
知人に指定席のシートに招待していただいた。
ゴール前の最前列で席で、勝敗がよく見られる場所だった。
それにしても競走馬の走る姿は躍動感があって素晴らしい。


生ビールを飲みながら観戦をした。
お昼は吉野家の牛丼でも食べようということになった。
私は並みの牛丼を後輩に頼んだのだが、
後輩が席に戻ってくると、
「この競馬場の吉野家では、
 牛丼は並みはなく、大盛りしかないそうですよ。」
「競馬場で並みの380円じゃ商売にならないからですかね。」
との分析をしていた。
結果、私たちは吉野家の牛丼の大盛りを食べることになった。


競馬新聞の「勝馬」を購入してレースの下調べをして馬券を購入。
枠連単勝などを買ってみた。
勝敗は6レース中、3レース当たった。


小学生の頃、父と千葉県の中山競馬に行ったことがあり、
西船橋の駅から競馬場まで歩いた。
周りは畑だらけで、通称オケラ街道を歩いた。
予想屋や賭け将棋などをしている人がいた。
風が吹くと畑の砂が舞い上がっていた。
今の近代的な競馬場とは大違いだった。


生の競馬場を観ることができて、
競馬の醍醐味を楽しむことができた。