ことばの色合い


「気の置けない方」「永いおつきあい」
そんなことばがさりげなく綴られたメールを頂いた。
ことばの色合いを心得た方の文だと感心した。
この方は様々なことばの引き出しをお持ちだなと・・・


「お逢いできるのを楽しみにしております」
とのメールを頂いたことがあった。
「お会いできる」ではなく「お逢いできる」
と「逢う」をさりげなく使うところが、
花柳界の方らしいなと思った。