保険教育


全国生命保険協会会長の筒井義信氏のインタビューで、
保険の教育について述べられていた。
中学生・高校生の家庭科で、
保険の教育をカリキュラムに加えてもらうよう働きかける、
そんな内容だった。
保険教育の趣旨は、若者の保険離れを食い止める為とのことだった。


保険は人生の買い物の中で、かなり高額な買い物になる。
生命保険で月1万円支払えば、
1年で12万・10年で120万・50年で600万だ。
当たり前だが、月2万支払えば、50年で1200万となる。
こうした高額の買い物をする前に、
若者が基礎的な保険の知識を習得することは有意義だと思う。


「人生を送っていくなかで、保険はなくてはならい安心の礎だ。」


備えあれば憂いなし。
生保協会の筒井会長のことばは、保険産業が人々の人生に関わる、
いかに重要な産業であるかの証しでもある。