私にとって、吉本隆明との出会いは、文芸評論家としてであった。 「言語にとって美とはなにか」 「共同幻想論」などを、 謂わば、マラソン走者の如く、読書をしていた。 苦しくもあり、ゴールがなかなか見えない読書であった。 そんな、知的巨匠の吉本隆明が…
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