2006-09-13 美しい罠 エッセイ 先日、初めて「美しい罠」を視た。 柴田淳の「紅蓮の月」が、このドラマ主題歌になっている。 私は、「紅蓮の月」が、詞、メロディーとも好きだ。「淋しさも愛しさも 君がいたから」という歌詞が、印象に残る。 「美しい罠」は、どこか宝塚のような雰囲気があった。 剣幸も出演していたし。 このドラマを見た日の夜、天空に紅蓮の月が浮かんでいた。 少し、胸騒ぎにも似た気持ちになった。 人の内奥の獣性を、紅蓮の月は呼び覚ますのかもしれない。 ドラマの白薔薇は、紅蓮のバラに染まるのか・・・・