さんまのまんま2006

森昌子のぼけた会話がおもしろかった。
徹底的に、さんまを褒めないところと、
自分を褒めさそうと、やっきになるさんまの
攻防がコミカルだった。
森進一のものまね攻撃をさんまがしたとき、
一瞬、真面目な顔に森昌子がなった。
まさか、森進一と森昌子がお見合いをさんまにさせていた
とは意外でした。
それにしても、さんまはトークがうまい。
なにげに、トークの相手の心を裸にしている。


長澤まさみとのからみは、デレデレのさんまが、
おっさんぼく、狼狽してハイテンションになり、
収拾がつかなくなっていた。
長澤まさみは、「タッチ」の理想の南役だと、
さんまが絶賛していた。
長澤まさみの、理想の男性は坊主頭で、髭のある人とのこと。
そして、背が同じぐらいの人。
さんまも褒めていたが、鎖骨のきれいな女優だなとおもった。
大女優は、確かに鎖骨が綺麗な女優が多い。
風と共に去りぬ」のビビアン・リー
ローマの休日」のオードリー・ヘップバーン
長澤まさみは、「涙そうそう」の番宣でよくテレビに出演している。
テレビの露出度が、多くなることで、
小さくまとまることなく、大きく成長してほしい。
東宝女優らしく正当派の歩みを、期待したい。