ミス・インターナショナル


世界No1美女が決定、2006年ミス・インターナショナル世界大会を視る。
各国のミスたちの、民族衣装が映えていた。
ミス・インターナショナルの初回は、1960年にアメリカで開催された。
1968年に日本で初めて開催された歴史があり、
その後、ほとんど日本で開催されている。
本年は、日本と中国との共同開催となっている。


台湾のミスが「和平」と刺繍された民族衣装で登場したが、
「和平」の文字に、平和への願いを感じた。
たんなる花だけの役割でなく、ミスたちが、女性として、
世界平和を語り、相互理解についても、的確な意見を主張していた。
世界から53人の美女が集まり、様々なイベントを通し、
自らも成長していく姿が印象深かった。
日本での座禅の体験で、涙を流し感動していたミスもいた。
異文化に触れ、新たな自分を発見したのだろうか・・・
勿論、彼女たちは、プロポーション抜群の美女ぞろいだが、
精神的にも美しく、ある意味でタフでなければいけない。
優美にして凛としたミス・インターナショナルの女性達。


2006年ミス・インターナショナルNo1は、
べネゼエラ代表 ダニエラ・ディ・シャモさん
No2は、パナマ代表 アイテ・ケンチャスさん
No3は韓国代表ユッソー・チャンクさんだった。
日本代表の櫻井麻美さんは第4位とのことだった。
No1の、べネゼエラ代表 ダニエラ・ディ・シャモさんは、
ブロンドの髪のきれいな、目鼻立ちのハッキリした顔立ちの美女だ。
全体にナチュラルな印象のある女性だ。
南米出身の美女二人が、第1位と第2位を受賞していたのが、
特筆すべきだろう。
欧米の受賞者がいないのも、珍しいのではないか。
ミス・インターナショナルの素顔も拝見でき、
気さくな彼女たちにの魅力が溢れた、ドキュメントとしても面白かった。